子どもキャンプ

春休み子どもキャンプ2017(千葉・アウトドアコース)1日目

2017/03/25

春休みキャンプ第二弾!「春休み子どもキャンプ2017」千葉・アウトドアコースを実施しました!今回は、千葉県長生郡長柄町にある「千葉市少年自然の家」で、3月25日~27日の2泊3日のキャンプを行います。子どもたちは朝早くから大きな荷物を持って、錦糸町と門前仲町の二手に分かれて集合しました。集まったら出発式を行い、いよいよ出発です!ここからは電車とバスで移動をします。

電車とバスを乗り継いで施設に到着しました!ここで、3日間生活を共にする生活班に切り替えます。そして、1班に1本の旗が渡されました。この旗は、それぞれの班のシンボルとして使う大切なものです。子どもたちは、嬉しそうな、そしてどこか決意を新たにしたような、そんな表情で旗を受け取っていました。

そして、このキャンプの挨拶として「YOU GO WE GO 春キャン GO!!」と大きな声で言って、ログハウスへ移動しました。今回は、1班1棟のログハウスに泊まります。支度を終えたら、早速、デッキでお昼の時間!はじめは、不安そうだった子たちも、楽しそうにおしゃべりをするようになっていました。お昼を終えるとお楽しみのフリープログラム!外で生き物を探しに行く班、施設を探検する班、ログハウスの中で旗に目標などを書いている班など、各班思い思いに過ごしました。

さて、その次は、1日目のメインプログラムとなるシチュー作りです!野外炊飯場で準備から片付けまで、全てを自分たちで協力して作り上げていきます。今回は、海外から来たというシェフも登場!シェフの提案で「No.1シチュー王決定戦」を行いました。

薪を組んでかまどに火をつけたり、包丁で野菜を切ったり、型抜きでくり抜いたり、オリジナルのシチューができるように自分たちで考えて作っていました。最後にルーを入れて煮込んだら、オリジナルシチューの完成~!

初めてのシチュー作り、初めての包丁、初めての火付けなど、初めての挑戦がたくさんありましたが、子どもたちが自らチャレンジする姿がたくさん見られました。また、決定戦の優勝に向かって、審査基準に沿いながら自分たちで声をかけ合い、整理整頓や協力を心がけているのも印象的でした。

そして、タイトルとポイントなどをPRしながら、シチューを審査員に渡します。どの班のシチューもとっても美味しく、野菜にもしっかり火が通っていました。「夜桜シチュー」という名前でお花の型抜きをした班や、審査員に合わせて野菜を小さくした班、ルーを刻んでだまにならないようにした班など、様々なオリジナルシチューをPRしていました。

そして、あっという間に夜になりました。お風呂に入ったら、ログハウスに戻って就寝準備です。1日を振り返って日記を書き、次の日の準備をしました。2日目以降のプログラムも盛りだくさんです!ゆっくりと寝て、明日に備えましょう!おやすみなさーい!

(プロジェクトメンバー かどまり)

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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