子どもキャンプ

春休み子どもキャンプ2017(千葉・アウトドアコース)3日目

2017/03/27

「春休み子どもキャンプ2017」千葉・アウトドアコースの最終日となる3日目は、なんと大粒の雪が降りました!予想外の出来事に寒さも忘れ、みんなが雪に夢中になっていました。朝起きたらまず、3日間過ごしたログハウスの掃除と荷物整理をしっかり行いました。シーツを丁寧に畳み、ゴミを拾ってまとめたり、小さい荷物と大きい荷物にしっかり分けて整理していきます。キャンプの1日目より動きが早くなっていて、みんなの成長を感じることができました。。

ふわふわの雪で遊びながら移動して、朝ごはんを食べ、最後の朝の集いを行います。準備体操でしっかり体を動かした後は、いよいよ最後のプログラムのクラフトです!クラフトでは、焼き板の写真かけを作りました。焼き板とは、板を真っ黒になるまで焼いた日本の伝統的な素材のことです。板を焼くことで、板を強くする効果があります。その真っ黒になった板を一生懸命磨くと、表面がどんどんピカピカに!顔に煤をつけながらも集中して磨き、写真かけの土台の完成!

それから友達に板を押さえてもらい協力しながらきりを使い、穴を開け紐を通したら、いよいよ自由に飾りつけをしていきます!モールを何本か重ねてねじってキーホルダーを作ったり、ビーズを使ってモチーフを作ったりと、スタッフ自身も思いつかないようなアイディアを詰めた作品がいっぱい!そのアイディアを共有したり、班で話し合ったりしながら素敵な写真かけを作っていました!

クラフトの後はキャンプ最後の食事!3日間の思い出を話し合いながらご飯を食べました。その時のみんなの表情は、キャンプが終わってしまうことが名残惜しいながらも生き生きとしていて、子どもたちにとって充実したキャンプだったのではないかな、と感じることができました。

その後の班でのふりかえりの時間では、キャンプのバッジを一人一個ずつ分け合いながら、3日間のキャンプをふりかえっていました。班の仲間の話を聞いて、共感し合ったりする姿が見られました。ふりかえりの後は施設を出発!バスと電車で東京へ向かいます。朝の雪景色とは違い、窓からはきれいな青空と夕日が見えました。そして無事に東京に到着することができました!

 

初めてのこと、少し難しいことにみんなで挑戦することで、新しい友達と仲良くなったり、成長を感じられた3日間のキャンプでした。このキャンプが、みんなの心に残るようなものになってほしいです!また次回の活動でも会えることを楽しみにしています!

(コアスタッフ はなちゃん)

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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