子どもキャンプ

夏休み子どもキャンプ2017/長野・川と森のコース(3日目)

2017/07/30

おはようございます!夏休み子どもサマーキャンプ2017(長野・川と森のコース)の3日目です。昨日の川遊びの疲れは、取れたかな?今日も朝の体操をして眠気を覚まします!朝のつどいの後は、朝ごはんです。今日も1日中元気に活動できるよう「いただきます!」もちろん、嫌いなものにもチャレンジ!朝ごはんを食べたら、歩いて流しそうめんの場所まで行きます。今までやったことある子もない子も、期待をふくらませて実施場所まで行きました。

着いてからは、低学年のコースと高学年のコースに分かれます。低学年のコースでは、流しそうめんの時に使う箸作りを行いました!自分達の分だけではなく、高学年やスタッフの分も作ります。どうやったら竹がまっすぐ切れるかな?お手本を見せてもらいながら班ごとに試行錯誤していました。お友達が竹を切る時に支えてあげたり、「こうすると良いよ!」などアドバイスをしている姿が見られました。回数を重ねるごとに細くまっすぐな竹が切れていてみんなとても器用でした!切り終わったあとは箸の形を整えます。食べやすいのはどんな形か、怪我をしないよう丁寧に小刀を使っていきました。先端を細くするだけでなく丸くしてみたり…個性溢れる箸が出来上がりました。

一方、高学年のコースでは、流しそうめんの土台作りを行いました。大きくて太い竹を順番に刀を入れていきます。苦戦していましたが、声掛けをしたり班のお友達を見守る姿が見られました。土台が終わったらその後は設置です!角度はどのくらいにするか、どこを重ねるかなど話し合っている場面が印象的でした。おいしいそうめんを食べるために子ども達も一生懸命でした!

準備が出来たら流しそうめんのスタート!子どもたちは、流れてくるそうめんに釘付けでした。準備を頑張った分、美味しさもひとしおです。お腹いっぱいになるまで、流しそうめんを食べました。そうめんの他にトマトも流れてきて、「うまく取れなーい!」という声が沢山聞こえてきました。

最後の片付けも自分達で行い、その後は、班ごとに自由時間!山へ散策に行ったり、虫取りをしました。低学年の男子の班は、虫かごいっぱいに虫をとっていて、中にはバッタやカマキリ、トンボなどがいました。都会では珍しい虫がとても多く、初めて見る虫に子ども達は、「これなんていう虫だろう?」などと興味津々でした!昆虫の知識が多い子は、班のお友達に教えてあげている姿が見られてとても楽しそうでした。

施設に戻って夕食をとった後は、待ちに待ったキャンプファイヤーです!キャンプ最後の大きなイベントなので、わくわくしながら会場まで向かっていました。会場につくと、中学生・高校生が点火をしてくれました。少ない時間の中でどうやったら子ども達の印象に残るかを考えて、「キャンプでの思い出」を一人ひとり話してくれました。声もよく出ていて、雰囲気のあるものとなりました。ここからは、中高生からスタッフにバトンタッチして、体を使った遊びをします!今回のキャンプファイヤーは、英語で行います。普段耳にするような単語からあまり聞かないようなものまで、スタッフの真似をして体を動かしていきます。

最初は、ぎこちなかったように感じましたが、時間が経つにつれ楽しそうな表情が増えていました!今までのキャンプ生活を振り返り、それぞれの思い出に浸りました。施設に戻ってからは入浴を済ませ、就寝準備です。明日は最終日!楽しく活動出来るようにゆっくり休もうね。おやすみなさい!

(サポートスタッフ ともちゃん)

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対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
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いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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