2024/11/24
11月24日(日)に11月「あそびの達人」(宝探し★アドベンチャー~怪盗に奪われた宝を見つけ出せ!~)を実施しました。 朝は少し寒かったですが、天気に恵まれ、紅葉が色めく公園で朝の会を行い、班によっては初めての顔合わせもありながら、元気に仲良く出発できました。
今回の舞台は、都立光が丘公園。今回の「宝探しアドベンチャー」のストーリーでは、芸術家の大切な絵の具と集めていたお宝を怪盗いろめろが盗んでしまったため、盗まれたお宝を探しにいきます。芸術の秋をテーマに、色に関連したゲームをクリアしたり、謎解きをしたりしました。
朝に渡されたのは、いろめろからの挑戦状、アジトらしきマークがある公園のマップ、そして何やら怪しい文字だらけの紙が・・・。果たして何に使うのか、どのようにまわっていくか作戦会議をして、いよいよ「宝探しアドベンチャー」がスタートです!
活動中は、自分たちのそれぞれの得意分野を活かしながら、マップ担当として班のメンバーを案内する姿、走るのが得意でゲームでは一生懸命走ってクリアしようとしている姿など班のために役割分担をしてそれぞれ動いている姿が見られました。
特に神経衰弱のようにお互いに色を照らし合わせるゲームでは苦戦している班が多く、一回は失敗してしまい、二回目はしっかりと作戦会議をして臨み、協力してクリアをしていた姿がとてもステキでした。
お昼中は、午前中よりも班のメンバーでとても仲良くなっていて、お互いについての話や謎解きの振り返りをしていました。 謎解きでは、指示されたとおりに体で文字を表す謎解きや、50音から数字を導き出す謎解きなど沢山の謎解きに挑戦していました。 今回の謎解きはなかなか難しかったようで、どの班も苦戦している様子でした。
スタッフからヒントをもらい、宝箱を開けるためのカギをゲットして、宝までたどり着きたいという熱心な思いから、辺りを見回して見落としが無いように宝箱を見つけようとしている姿もありました。
無事に宝を見つけた班は「うわーきれい!」「どの色にする?」など盛り上がっていました。最後は、芸術家に大切な絵の具を返す時も達成感に満ちた様子で、とても楽しんでいたことが伝わってきました。
一日広い公園を歩き回り、そしてちょっぴり難しい謎解きで頭を使い、みんな疲れたかと思いますが、謎解きを通して仲良くなることができました。次回も子どもたちが思いっきり楽しめる活動にしていきたいと思います。
(プロジェクトメンバー あやめろ)