2021/11/07
11月14日(日)に実施予定の11月「あそびの達人」(高尾わくわくハイキング~探そう!感じよう!大自然のふしぎ)の事前打ち合わせ会を行いました。緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルスの感染状況が少し落ち着いてきたので、久しぶりに対面で打ち合わせを実施しました。
このプログラムでは、豊かな自然と文化財が融合されている高尾山を登ります。子どもたちは、ガイドブックや作成したツールを使ってたくさんの自然や文化財に触れながら山を楽しむことのできる体験になっています。本番に向け、子どもたちが安全に楽しく活動できるように、スタッフ間での確認や話し合いを行いました。
まずは、今回のプログラムのねらいと概要を説明しました。子どもたちが山登りで達成感を得られるためにどうしたら良いのか、たくさんのものに興味関心を持ってもらえるのかをスタッフ全員に共有しました。
次に、朝の集合場所から高尾山への移動の経路や、高尾山の危険箇所について説明を行いました。日常生活ではなかなか触れられない山という環境の中でも安全に活動できるよう、山を登り降りする時のルールやマナー、危ない動植物や場所から身を守るための行動などを参加スタッフで入念に確認しました。
次に、プログラム内容の説明を行いました。登山中の並び方や当日配布されるガイドブックなどの登山に使うツールの内容について説明し、どのような声かけや関わり方をしたらプログラムのねらいが達成できるかをスタッフ全員で共有しました。そして、感染症対策について、当日どのような場面でどのようなことに気をつけたら良いかを確認しました。
後半部分ではここまでの情報共有を踏まえて、子どもたちへの関わり方について話し合いを行いました。安全面を考慮しながら、当日の具体的な行動や活動のねらいを達成するための工夫を考えていきました。
いよいよ11月「あそびの達人」まであと少し!プログラムを考える過程で、たくさん高尾山の動植物や文化財について調べました。調べれば調べるほど興味が湧いてくるものばかりです。当日は、子どもたちと一緒に、高尾山や山登りの魅力や楽しさを感じ興味関心が広がることができたら嬉しいです!子ども達にとって素敵なプログラムになるように、スタッフ一同、最後までしっかり準備を進めていきます。元気いっぱいの子どもたちに会えるのを楽しみにしています!
( プロジェクトメンバー まゆ)