2024/11/11
このたびは、宇都宮工業株式会社様より第42回「江東区民まつり」の協賛企業PRブースで行った飲食販売の収益金について、ご寄付を賜りました。昨年から引き続き2回目のご支援となります。今回は、皮から手作りの餃子を社員の皆さまがブースで販売をされ、収益金をご寄付いただきました。
宇都宮工業株式会社は、江東区亀戸に本社を構え、東京都の水処理施設にある設備・装置の開発や設計、保守、改良などの事業を通じ、東京都の人々の生活水を守る仕事をしています。昭和34年10月に江東区大島で創業し、今年で65年目を迎えました。当時、江東区亀戸~大島周辺は、水害が多く発生し、生命や財産に大きな損害を受けていました。創業者は“水害から生命と財産を守りたい”との思いで起業しています。
主な事業内容は水処理プラント事業です。生活排水、工場排水、雨水などが集まる下水処理場で汚れた水を綺麗にして、河川や海に放流する水処理プラントの設計から施工・保守、水環境を守るための提案、装置の開発、海外の下水処理場でも活躍できるシステムも提供しています。
宇都宮工業株式会社のミッションは『水の守り人』として『水で困る世界をなくし、いのちの循環をつなぐ』です。“水の惑星、青い地球の未来のために貢献する”という想いで企業活動を行っています。
「弊社の事業は、東京都の皆さまの暮らしを水処理事業を通じて守っていくこと。江東区民まつりを通じて、地域の皆さまと触れ合い、未来ある子どもたちへのお手伝いが出来ればと考えました。当日は、飲食販売ブースの横に昔ながらの玩具を準備し、SDGsに関する問題に解答いただいたお子様にプレゼントしました。お天気にも恵まれ、販売した餃子は多くのお客様にご購入いただき、大盛況でした。今後とも弊社の地域活動を通じて、夢職人様の活動を応援させていただきたいです。」
(令和6年度 第42回「江東区民まつり」でのお店の様子)
「江東区民まつり」当日のお店では、社員の皆様の活気があふれ、元気な声とおいしい餃子の匂いにつられて多くのお客さんで賑わっていました。ブースには、募金箱も設置いただき、社員の皆様が募金を呼びかけてくださっていました。今回のように、地域の企業様に、地域のイベントを通じて応援をいただいたことは、私達にとって大変有り難く、とても励みになりました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
今回のご支援は、子どもたちの体験活動を推進していくために必要な費用に充てさせていただきます。皆様のご期待にしっかりと応えられるように引き続き尽力して参ります。
(理事 横山)