2016/02/14
本日は、3月26日(土)~28日(月)に2泊3日で実施する「春休み子どもキャンプ2016/千葉・アウトドアコース」の実地踏査を行いました!このキャンプでは、ログハウスで宿泊しながら野外料理やクライミングウォール、クラフトなどのプログラムを実施します。
今回の実地踏査では、本番子どもたちが取り組むシチューとバウムクーヘン作りの試作をメインに行いました。施設に到着したら、さっそく野外料理を行いました。シチューチームは、野菜を切るところから始まります。型を使ってニンジンを花の形にしたりと、いろいろ工夫をしてみました♪お肉と一緒に炒め、ルーを入れたらとってもいいにおい!一方、バウムクーヘンチームは、竹をあたため、材料を混ぜた生地をそーっとたらしていきます。竹をゆっくりまわしながら、一定の間隔で生地をたらすこの作業は、班の協力が不可欠です!たらして焼いた生地を竹からはずすと、きれいな層が出来ていました。
料理中の危険な場面や、子どもたちが工夫して料理ができそうなところを確認することができました!できあがったらちょうどお昼の時間。自分たちで頑張って作ったので、どちらもとても美味しかったです。当日は、どんなシチューとバウムクーヘンができあがるのか、とても楽しみです!
午後は、クライミングチームと施設調査チームに分かれて、調査を行いました。このキャンプでは、2日目にウォールクライミングを実施します。クライミングのプログラムを行うためには、指導するスタッフは事前に施設の方からの講習会を受けることになっています。施設の方の説明を聞いた後、命綱であるロープを装着して、実際に体験しました。登っていると、どこの石に足をかけたらいいか意外とわからないもの。そんなときは、下にいる人に、次は右足を赤だよ!などと言ってもらいながら登り進めていきました。やはりこれも、班での協力が不可欠です。当日、子どもたちは何m登れるのかな?とっても楽しみになりました。
施設調査チームは、ログハウスや田んぼゾーン、クラフト室など、当日使用する施設の設備や危険個所の確認を行いました。千葉市少年自然の家には、広い敷地にたくさんの施設があります。当日迷子にならないよう、経路も確認することができました。
今回の実地踏査では、安全に、そして楽しくプログラムを実施できるよう、様々な調査をすることができました。本番は約1ヶ月半後!それまで、私たちスタッフで頑張って準備をしていきます。当日、たくさんの子どもたちに会えることを楽しみにしています。
(プロジェクトメンバー こだちゃん)