本日は、5月日帰りプログラム「オモシロ★理科教室~ドキドキ実験&水族館探検」の実地踏査を行いました。今回の活動では、子どもたちが理科や科学に興味を持ち、楽しく体験できるプログラムを実施する予定です。そのため、安全に楽しく活動できるように、現地調査や事前のテストなどを行いました。


午前は、集合場所や移動経路、電車の乗車方法についての確認を行いました。移動中に安全に気を付けるポイントや、スムーズに移動できる方法を話し合いました。
葛西臨海公園に到着後は、シャボン玉作りとグライダー作りの2つの班に分かれて、実験の検証を行いました。シャボン玉班では、より長く飛ばせる液の配合や道具の工夫に挑戦し、様々なシャボン玉を飛ばしてみました。また、変わったシャボン玉が作れるか、子どもたちにも試してもらえる内容かを確認しました。
グライダーでは、作り方を説明し、作り方で間違えやすい手順はあるか、より工夫できるところはあるかを確認しながら作成し、できたグライダーを空に向かって飛ばしました。羽の形や大きさを変えては飛ばしてを繰り返し、飛ばし方なども確認しました。


午後は、水族園へ移動し、生き物観察とクイズラリーの確認を行いました。クイズの内容が難しすぎないか、館内の危険箇所はないかなどをチェックしました。 ペンギンの餌やりを間近で見られたり、珍しい生き物に出会えたりと、ワクワクする内容になりそうです。館内は暗い場所も多いため、迷子防止や安全管理を徹底していきたいと感じました。


最後には、塩と氷を使ったアイス作りの実験も行いました。液体の量や固まる時間を確認したり、どの味が人気が出そうか、当日に子どもたちがどのように楽しむかを想像しながら準備を進めました。
帰りも電車の乗車時や解散場所までの安全確認を行い、無事に実地踏査を終えることができました。
本番まで数週間となりましたが、スタッフ一同、力を合わせて子どもたちにワクワクドキドキの体験を届けられるように、引き続き準備を進めていきます。子どもたちが科学への興味を深め、楽しく試行錯誤する姿を見られることをスタッフ一同、楽しみにしています!
(プロジェクトメンバー なえ)