本日は、6月22日（日）実施予定の日帰りプログラム「たき火で焼こう！棒パンづくり！」の実地踏査と試作会を行いました！ 今回のプログラムでは、子どもたちが自分の手でパンをこねて、焼いて食べるという体験を通して、料理の楽しさや工夫のおもしろさを味わえます。

本番に向けて、安全に楽しく活動できるよう、事前に下見と実際の流れを確認する実地踏査を行いました。はじめに、本番と同様に集合場所や電車の乗り換え、トイレの場所などを確認し、スムーズに移動できるようにスタッフ同士で細かいところまでチェックしました。  

現地に到着してからは、棒パンづくりに向けた準備をスタート！あいにくの雨でしたが、本番が雨でも安心して活動できるように、かまどの置き方や机の配置などを工夫しながら設営を行いました。

続いて、実際に棒パンづくりを行いました。小麦粉から生地を練り、好きなトッピングした生地を棒に巻きつけ、たき火で焼きました。焼いている間は、火との距離や焼き加減に気をつけながら、子どもたちにどう伝えたらわかりやすいか、スタッフ同士で相談しながら進めました。  

1本目で気づいたことをもとに、2本目のパンづくりでは、巻き方やトッピングを少しずつ変えて挑戦してみました。どうすれば子どもたちがもっと楽しめるか、より主体的に取り組めるかを考えながら進めました。

活動の最後には、一日の実地踏査と試作会をふりかえり、ミーティングを行いました。子どもたちが「楽しかった！」だけでなく、「こんなことができた！」という気づきや自信につながるような関わり方や工夫についても意見を出し合いました。帰り道も、移動ルートや解散の流れを再確認し、最後まで安全に過ごせるようにチェックを行いました。  

プログラムの楽しさだけでなく、安全面への配慮や、子どもたちの「やってみたい！」を引き出すために、どのような工夫をしたら良いのかをスタッフで話し合いながらより良いプログラムになるように考えていきます。より良い1日になるようにプロジェクトメンバー一同、頑張っていきます！ 

パンを自分の手でつくって、自分の手で焼いて食べるという体験は、子どもたちにとって特別な思い出になると思います。スタッフみんなで力を合わせて、楽しくて心に残る1日を届けられるようにしていきたいと思います。 当日、子どもたちと一緒に活動できることを、スタッフ一同とても楽しみにしています。皆さんに会えるのを心待ちにしています！ 

（プロジェクトメンバー　やまはる）