このたびは、宇都宮工業株式会社様よりご寄付を賜りました。宇都宮工業株式会社様には、「江東区民まつり」の企業協賛ブースの収益金のご寄付などを賜り、2023年からご支援をいただいております。今回は、宇都宮工業株式会社様が66期を終えられ、67期を迎えるにあたってご寄付を賜りました。
▼宇都宮工業株式会社様のご紹介

宇都宮工業株式会社は、江東区亀戸に本社を構え、東京都の水処理施設にある設備・装置の開発や設計、保守、改良などの事業を通じ、東京都の人々の生活水を守る仕事をしています。昭和34年10月に江東区大島で創業し、今年で65年目を迎えました。当時、江東区亀戸~大島周辺は、水害が多く発生し、生命や財産に大きな損害を受けていました。創業者は“水害から生命と財産を守りたい”との思いで起業しています。
主な事業内容は水処理プラント事業です。生活排水、工場排水、雨水などが集まる下水処理場で汚れた水を綺麗にして、河川や海に放流する水処理プラントの設計から施工・保守、水環境を守るための提案、装置の開発、海外の下水処理場でも活躍できるシステムも提供しています。
宇都宮工業株式会社のミッションは『水の守り人』として『水で困る世界をなくし、いのちの循環をつなぐ』です。“水の惑星、青い地球の未来のために貢献する”という想いで企業活動を行っています。
▼代表取締役・宇都宮秀雄様からのメッセージ
―水の守り人としての寄付に込めた想い―

私たち宇都宮工業は、日々企業活動を支えいただいている地域社会への感謝を胸に、寄付活動を行っております。特に、未来を担う子どもたちが安心して“伸び伸びと”笑顔で暮らせる社会をつくることは、企業の重要な責任であると考えています。そのため、地域の未来に投資し、次世代に誇れる地域と地球環境を残していくことこそが、私たち「水の守り人」としての使命です。今回、夢職人様への寄付は、子どもたちの未来を真剣に考え活動されている理念が、私たちの想いと深く重なるためです。これからも感謝の心を忘れず、事業を通じて社会に貢献し、「信頼され、必要とされる企業」であり続けるよう努めてまいります。
今回のご支援は、子どもたちの教育活動を推進していくために必要な費用に充てさせていただきます。皆様のご期待にしっかりと応えられるように引き続き尽力して参ります。
(理事 横山)