宇都宮工業株式会社様より第43回「江東区民まつり」の収益金をご寄付いただきました。

このたびは、宇都宮工業株式会社様より第43回「江東区民まつり」の協賛企業PRブースで行った飲食販売の収益金について、ご寄付を賜りました。一昨年よりご支援をいただいており、今回は、おいしいソフトクリームをブースで販売され、収益金をご寄付いただきました。 

▼宇都宮工業株式会社様のご紹介

宇都宮工業株式会社は、江東区亀戸に本社を構え、東京都の水処理施設にある設備・装置の開発や設計、保守、改良などの事業を通じ、東京都の人々の生活水を守る仕事をしています。昭和34年10月に江東区大島で創業し、今年で67期目を迎えました。当時、江東区亀戸~大島周辺は、水害が多く発生し、生命や財産に大きな損害を受けていました。創業者は“水害から生命と財産を守りたい”との思いで起業しています。 

主な事業内容は水処理プラント事業です。生活排水、工場排水、雨水などが集まる下水処理場で汚れた水を綺麗にして、河川や海に放流する水処理プラントの設計から施工・保守、水環境を守るための提案、装置の開発、海外の下水処理場でも活躍できるシステムも提供しています。 

宇都宮工業株式会社のミッションは『水の守り人』として『水で困る世界をなくし、いのちの循環をつなぐ』です。“水の惑星、青い地球の未来のために貢献する”という想いで企業活動を行っています。 

▼ご担当者様からのコメント

弊社は、水処理事業を通じて東京都の皆さまの暮らしを守る「水の守り人」として、地域とのつながりを大切にしております。江東区民まつりでは、ソフトクリームの販売や自転車発電体験(SDGs)などを通じ、子どもたちが楽しみながら環境やエネルギーに触れられる取り組みを実施いたしました。多くのお客様にご来場いただいたことから、微力ではございますが、地域の未来を担う子どもたちの支援につなげたいという思いを込めて、売上金を寄付いたしました。今後も地域活動を通じ、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。 

▼令和7年度 第43回「江東区民まつり」でのお店の様子

当日は、ソフトクリームだけでなく、社員の皆様のアイディアによる自転車発電の体験も大人気でした。特に、子どもたちがたくさんチャレンジをしており、見事に電気がつくとおまけをもらうことができ、子どもたちはとても喜んでいました!地域の企業様にこのような形で応援をいただいたことは、私達にとって大変有り難く、とても励みになります。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。 

今回のご支援は、子どもたちの体験活動を推進していくために必要な費用に充てさせていただきます。皆様のご期待にしっかりと応えられるように引き続き尽力して参ります。 

(理事 横山)

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