2016/07/18
本日は、8月22日〜24日に実施される「群馬 ・山とテントのコース」のスタッフ事前打合せ会を行いました。スタッフ事前打ち合わせ会では、キャンプの間子どもたちが元気で楽しく過ごせるように、キャンプ3日間のスケジュールとプログラムの確認、活動する施設や安全面での注意を参加スタッフ間で共有します。4つの夏休み子どもキャンプのうち、最後のキャンプがこの群馬のコースです。子どもたちにとって最高の夏の思い出になるよう、準備を進めていきたいと思っています。
はじめに、キャンプの目標とねらいを全員で確認しました。目指すキャンプは、「自分たちで作るキャンプ」です。3日間でさまざまなプログラムを体験していく中で、子どもたちが自分で作業をして作ったり、友達との仲を深めていける、そんなキャンプを目指します。今回は、講師の先生をお招きし、様々なアウトドアの技術や知識をを教えていただきます。
続いて、現地と施設の紹介、プログラムの内容の確認をしました。3日間お世話になる施設は、群馬県の「赤城少年自然の家」という施設です。山の中にある、自然に囲まれた場所です。子どもたちは、3日間、山の中のテントに寝泊まりをします。班で1つのテントに泊まり、生活を共にします。プログラムも盛りだくさんで、「ひみつ基地作り」「竹で作る弓矢作り」「マッチを使わない火おこし体験」「起こした火を使った野外料理」と、普段の生活の中ではなかなかできない体験がたくさんです!打ち合わせ会では、プログラムの流れを確認したり、「子どもたちがより楽しむためにはどうしたらいいか?」とアイディアを出したり、「ケガなく、安全に実施できるためには何を注意すべきか?」について、ひとつひとつ確認していきました。
午後からは、スタッフの役割ごとに分かれて、当日の動きやキャンプまでの準備などを確認しました。スケジュールが円滑に進むための策を練ったり、班のチームワークを深めるための工夫を考えたりして、子どもたちひとりひとりがキャンプを楽しめるよう、アイデアを出し合いました。夏休みを締めくくる、最高の思い出に残るキャンプになるように、スタッフも一丸となって頑張っていきます!子どもたちと一緒に作る群馬キャンプが待ち遠しい想いでいっぱいです!みんな、楽しみにしていてね!
(サポートスタッフ びっきー)