2018/07/07
本日は、今年度二回目の土曜学習に行ってきました!仮校舎では最後の実施となります。子どもたちは、暑い気候にも関わらず、元気いっぱいの姿を見せてくれました。今回、私は、五年生を担当しました。五年生の教室には、メダカや金魚もいて、先生、生徒ともにとても明るい雰囲気のクラスでした。
一時間目は、国語です。文章の並べ替えや、敬語の問題が並んだプリントを一生懸命に解いていました。特に文章の並べ替えは苦戦する子どもたちもいて、こちらもわからない子に対して、どのように言ったらわかりやすいだろうか、と考えながら伝えました。また、子どもたちは自分の考えもきちんと持っていて、どうしてその答えにしたのか、尋ねると理由をしっかり説明してくれ、とても感心しました。
一時間目が終わったら休憩時間です。休憩時間なのにも関わらず、ほとんどの子どもたちが手を止めずに国語のプリントの続きを解いていました!なんと、次の算数のプリントを解き始めている子どももいました!
二時間目は、算数。小数のかけ算、わり算を学習しました。算数は、苦手な子と得意な子がはっきりと分かれていて、苦手な子は途中、「算数いやだー」と言う場面もありましたが、先生に言われたところをきちんと最後まで解いている姿が印象的でした。
三時間目は、終わらなかったプリントを解く時間です。「何時までだったらここ(教室)にいれるの?」「良かった!あと1時間あったら全部終わりそう!」という言葉が飛び交い、どの子も集中力を切らすことなく問題を解いていました。子ども同士でわからないところを教えあっている姿もありました!問題を解き終わった後に、教室の黒板に七夕の絵を描いている子どもたちもいました。織姫と彦星、笹の葉や天の川などカラフルなチョークで描いていて、三時間目が終わるころには黒板全面に素敵なアートが完成していました。
初めての土曜学習で、始めは緊張していましたが、子どもたちが休み時間も勉強している姿を見て、学習への意欲の高さにとても驚きました。また、担任の先生が優しく、面白く、工夫しながら問題を説明をしているところを見て、子どもの接し方について考えさせられることもたくさんありました。これからも積極的に参加し、少しでも子どもたちの学習のお手伝いができたらいいなと思いました。
(サポートスタッフ なっちゃん)