2018/09/23
本日は、10月28日(日)に実施予定の10月「あそびの達人」(アツアツ!本格手作りピザ!-こねて、のばして、焼いてみよう!)の実地調査を行いました。今回の「あそびの達人」は、子どもも大人も大好きな「ピザ」をイチから作ります。当日、子ども達が思い出に残るようなピザを作ることができる様にスタッフも楽しく!真剣に!ピザ作りの試作会・実地調査を行いました。
まずは、班ごとに分かれて小麦粉をこねるところからピザ作りが始まります。小麦粉を1つにまとめるには、手のひらのココで押した方が良い!水は一気に入れるのではなく、少しずつ入れるのが良いみたい!そんな意見交換をしながら、生地をこね、発酵させます。生地の発酵が終わったら、続いてピザの形を作ります。上手にかまどで焼き上げるには、どのくらいの厚みが必要なのか、丸だけじゃなく菱形にしたりしても上手に焼きあがるのか。作業にはどれくらいの時間が必要なのか。一つひとつ確認をしました。
形を作り終わったら、ピザ作りのお楽しみ「トッピング選び」です。どんなトッピングを使ったらオリジナリティが出せるのか、かまどでピザを焼き上げるのに向いていないトッピングは何なのか、みんなで話し合いながら作業をします。トッピングが終わったら、実際にかまどでピザを焼き上げます。ゆっくり焼き上げるのが良いのか、一気に焼き上げるのが良いのか。スタッフが汗だくになりながら試行錯誤を繰り返しました。
焼きあがったピザを食べ終わったら振り返りを行います。調理中の楽しさや、工夫できたところはどこなのか。子どもにとって危険な場面はどんなところだったのか。しっかりと想定する事で、本番に備えます。試作会後は、当日使用する場所を巡りました。炊事棟ならではの危険や、広場ならではの危険は何か。移動する時の注意点はどんな事があるのか。実際に当日使用する場所をまわり、抜けや漏れがないように確認をしていきました。
子ども達には、今回のピザ作りを通して、野外料理の楽しさや大変さを感じてもらいたいと思います。楽しさと学びを「ピザ作り」で両立できるように、スタッフ一同、準備を進めていきたいと思います!たくさんの子ども達の参加と挑戦をお待ちしています!
(プロジェクトメンバー こしの)