2025年9月日帰りプログラム「高尾わくわくハイキング」の実地踏査を行いました!

2025年9月28日(日)に実施予定の日帰りプログラム「高尾わくわくハイキング~探そう!感じよう!大自然の不思議」に向けて、高尾山で実地踏査を行いました。実地踏査では、交通経路や登山道の安全確認を行い、プログラム内容を確認しながら登山に挑戦しました。

高尾山は、四季折々の美しい景色と豊かな自然を楽しめる場所です。1,600種類以上の植物、5,000種類以上の昆虫、そして運が良ければリスなどの動物も見ることができる、自然環境と文化的な建造物が融合した魅力的な山です。

移動経路や駅の安全確認を行い、無事に高尾山に到着しました。登山のスタート地点はケーブルカーの清滝駅です。ここでプログラムの目的や概要を確認し、準備運動をした後、いざ、登山開始です。

当日は6号路を登ります。6号路は小川に沿って進む道で、途中には沢遊びができるスポットもあり、子どもたちが自然を身近に感じられる場所がたくさんあります。山道は、カタツムリやタマムシなどの昆虫、タマアジサイやシダなどの植物を見つけ、子どもたちが興味を持ちやすい自然の魅力を再確認しました。また、途中で休憩スポットをチェックし、こまめに休憩をとるタイミングを調整しました。

1時間半ほど登ると山頂に到着!晴天のおかげで、相模湾まで見渡せる素晴らしい景色が広がっていました。昼食を取った後は、登山中の危険箇所やプログラムの進行方法についてスタッフ同士で意見交換を行いました。特に、子どもたちが達成感を感じられるように、どのような声かけをするか、どのようなプログラムで興味を引き出すかを共有しました。

下山時は、1号路と4号路の2つのコースをそれぞれ調査しました。1号路は薬王院やお寺などの歴史的なスポットがあり、4号路は自然に囲まれた吊り橋が特徴的です。どちらのコースにも子どもたちが興味を持ちやすい要素が多いので、魅力的な場所を探したり、自然や文化財に興味をもってもらえる方法などを考え、下山しました。

下山後も、午後の登山道の危険箇所や午前中の様子を踏まえ、一日を通してどのようなプログラム内容なら自然に興味を持ってもらえるかをスタッフで話し合いました。

本番まであと1ヶ月!プログラム内容を再検討し、子どもたちが充実した時間を過ごせるようにスタッフ一同、準備を進めていきます。ぜひ、お楽しみに!

(プロジェクトメンバー かどまり)

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