1日目
3月1日~2日に1泊2日で「夢職人フェスティバル」を開催しました。「夢職人フェスティバル」は、共に活動するスタッフの親睦を深め、今後の活動へ向けて連携を強化することを目的として、様々なプログラムに取り組む宿泊研修です。
さあ、最初のプログラムが始まりました。まずはみんなで歌を歌ったり、自己紹介をしたり、お互いのことを知れるゲームをしたりしました。そうしている間に緊張がほぐれ、少しずつ和やかな雰囲気になっていきました。


次のプログラムは、野外料理です。今回、作るのは、お好み焼き、ナン・カレー、ハヤシライス、うどんの4種類。各班で1種類ずつ作り、最後はビュッフェ形式でいろんな班の作った料理を食べました。また、紐切り式での火起こしにもチャレンジをして、時間を忘れるほどに熱中してがんばっていました。どの料理もおいしく出来上がりましたが、最終的な投票の結果、MVPは見事ハヤシライスに!




一日目の最後のプログラムは、キャンドルファイヤーです。目を瞑り、1日の出来事に思いをはせているうちにキャンドルに火が灯り、目を開けると幻想的な光景で広がっていました。その後は、キャンドルを囲んでレクリエーションの時間です。体を使った「じゃんけん」や掛け声を工夫した「イエスゲーム」、動きを工夫した「ぴよぴよちゃん」、別バージョンの「猛獣狩りへ行こうよ」などなど各班のレクはどれも盛り上がるものばかり!どの班も内容やルールを工夫していて楽しみながら熱中し、ラストにはアンコールの声も上がりました。レクが終わった後は、小グループに分かれて話をしました。お互いに知らなかった一面を知ることができたり、普段聞かないような話題も話せたりする時間になったと思います。
2日目
すっかり打ち解けた雰囲気となった班を解散し、新しい班となって2日目が始まりました。
2日目の最初のプログラムは、スタッフが全力で体を動かす時間です!チーム対抗でしっぽとり、気配切り、玉運びリレー、王様ドッチビーをしました!どの種目も班ごとに作戦を立ててから勝負に挑み勝ちにこだわり熱中しました。中でも気配切りは白熱し、名勝負が誕生しました!大人も全力で遊び、熱中した時間でした。


一番最後のお楽しみとして、様々なお題に合わせて、班ごとに施設を歩きまわり、写真や動画を撮ってくるというプログラムに取り組みました。どんなポーズにするか話しながら歩いたり、子ども心を思い出して遊んだり、施設の探検をしたりとさいごまで最後まで盛りだくさん。撮影した写真を見ると、どのスタッフも仲が深まったように見えました。


こうして2日間の「夢職人フェスティバル」は終了しました。参加したスタッフにとって、最後まで楽しめ、つながりを深められた時間になっていたら何よりです!
このようなスタッフが交流する機会は、相互のコミュニケーションが円滑になり、活動の安全管理体制の強化にもつながることはもちろん、子どもたちがより楽しみ、成長していける活動を作っていく上でも重要です。
今後も定期的にこのような機会を設けながら、多様なスタッフ同士の関係性をつくり、深め、子どもたちの活動へ活かしていけるよう取り組んでいきたいと思います。
(運営メンバー ぞえ)