2016/12/03
本日は、「Vision Sharing Day 2017」を開催しました!「Vision Sharing Day」とは、当団体で活動しているスタッフや関係者を対象に、年に一度開催している全社会です。昨年度の活動を振り返ったり、今年度の当団体の方向性について共有する大切な場となっています。今回も昨年に引き続き、事務所をシェアさせて頂いている公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンより、代表理事の今井さんと、職員の山本さんをゲストとしてお招きしました。そして、当団体を初期から支えるスタッフから、最近入会したスタッフまで、たくさんの方にご参加いただきました。
前半は、昨年度一年間を振り返るスライドショーの上映を行いました。デイプログラム「あそびの達人」やキャンプなど、当団体の多岐にわたる活動を振り返り、そのプログラムの企画を担当したスタッフや活動に参加したスタッフに、当時のエピソードを話してもらいました。「企画は大変だったけど、当日子どもたちの楽しそうな笑顔を見られて嬉しかった」「班に直接関わるスタッフと裏方のスタッフを両方経験してみて、どちらもとても大事なのだということを子どもたちにも伝えていこうと思った」などと話していました。入会して間もないスタッフからも、「スライドショーを見て、早くいろんな活動に出たいと思った」など前向きな話が聞かれました。
また、スライドショーの中には保護者の方からの温かいコメントもありました。「キャンプで作ったシチューをもう一度家で作ってくれた」「わが子が班長を務めたと聞いて、驚いたとともに嬉しかった」などのコメントは、私たちスタッフもとても嬉しく、また子どもたちのために頑張ろうと思わせてくれるものでした。
後半は、ゲストの今井さんより、体験活動の大切さや当団体に期待していることなどを、団体外の視点からお話をいただきました。普段活動している中ではあまり見えてこなかった、当団体の活動の意義や目指すところについて考えさせられるお話でした。また、理事長の岩切より、長期間継続的に活動を続けているスタッフや、昨年度精力的に活動したスタッフなど、団体の活動に尽力されたスタッフの表彰を行いました。
今回も、昨年度一年間を振り返り、今年度の方向性を共有するたいへん貴重な機会となりました。今後もより多くの子どもたちや地域社会に必要とされる団体になることを目指し、スタッフ一人ひとりの連携を高め、活動していきたいと思います。
(コアスタッフ こだちゃん)