2018/12/01
本日は、「Vision sharing day」を開催いたしました。「Vision sharing day」は、当法人で活動している全スタッフを対象として、年一回開催される全社会になります。昨年度の活動を振り返るとともに、今年度の団体の方向性や取り組みについて全スタッフで共有する会です。また、個人の活動を振り返り、新年度における個人の目標を考える機会にもなっています。今年も当法人に所属する多くのスタッフが参加して、日々の活動を振り返る良い時間となりました。
冒頭に自己紹介を含む軽いレクリエーションを行った後、昨年度の活動のスライドショーを見ながら活動を振り返りました。スライドショーは、活動中の写真や活動ごとの保護者の方からのコメント、昨年度入会したスタッフの写真などで構成されていました。一枚一枚の写真には思い出が詰まっており、その活動の思い出を楽しそうに話しながら、また真剣にスライドショーを見ているスタッフが多い印象でした。
また、それぞれの活動を企画したスタッフにインタビューをし、当時を振り返ったエピソードを聞くことができました。印象に残っていること、大変だったことなど様々なエピソードが飛び出しましたが、改めて一人ひとりの話を聞くことで、夢職人スタッフの活動にかける思いがひしひしと伝わってきました。夢職人の活動は、「あそびの達人」やキャンプ、プレーパークなど様々ですが、どの活動にも共通していることは、スタッフ一人ひとりの力が必要であるということです。
会の中盤では、夢職人のビジョンや事業などについて、当法人理事長の岩切の話を聞きながら、団体への理解を深めていきました。理事長の話を聞いて、「夢職人の今後を考える良いきっかけになった」といった声や、「自分たちがやっていることが、子どもたちや保護者の方にとってどのような価値があるのかを客観的に知ることができた」などという声が、スタッフから挙げられました。
会の終盤には、昨年度の活動数が多いスタッフや、継続的に団体に関わっているスタッフの表彰も行ないました。表彰されたスタッフの話を聞いて、一人ひとりが団体や子どもたちへの思いを深めることができたと思います。また、今回表彰を受けていたスタッフを目標にして、来年は活動にたくさん参加したいと会の終わりに言ってくれたスタッフもおり、表彰されたスタッフが良きロールモデルになっていることを感じました。
今回の「vision sharing day」も、団体のビジョンを共有し、個人として、またチームとしても、より活動意欲を高める良い機会となりました。より多くの子どもたちの心に残る体験を届けるために、来年もスタッフが一丸となり、活動を創りあげていきたいと思います。
(コアスタッフ とむとむ)