2019/11/30
本日は、「Vision sharing day」を開催いたしました。「Vision sharing day」は、当法人で活動している全スタッフを対象として、年一回開催される全社会になります。昨年度の活動を振り返るとともに、今年度の団体の方向性や取り組みについて全スタッフで共有する会です。また、個人の活動を振り返り、新年度における個人の目標を考える機会にもなっています。
今年も当法人に所属する多くのスタッフが参加して、日々の活動を振り返る良い時間となりました。そして、今回は、株式会社フジクラさんのご厚意で、フジクラ東京R&Dセンターイノベーションハブ「BRIDGE」をお借りして実施しました。
冒頭は、昨年度の活動のスライドショーを見ながら活動を振り返りました。スライドショーは、活動中の写真や活動ごとの保護者の方からのコメント、昨年度入会したスタッフの写真などで構成されていました。一枚一枚の写真には思い出が詰まっており、その活動の思い出を楽しそうに話しながら、また真剣にスライドショーを見ているスタッフが多い印象でした。
また、それぞれの活動を企画したスタッフにインタビューをし、当時を振り返ったエピソードを聞くことができました。印象に残っていること、大変だったことなど様々なエピソードが飛び出しましたが、改めて一人ひとりの話を聞くことで、夢職人スタッフの活動にかける思いがひしひしと伝わってきました。
会の中盤では、グループワークを行いました。子どもの成長に関すること、スタッフとしての関わり方、地域という立場としてできることはないか…など、様々な視点の問いの中から自分の興味関心のあるところに行き、そこで集まったスタッフとそのテーマについて深く話し合いました。自分の中にある熱い想いを話したり、他の人からのまた違った視点からの意見を聞いたりして、考えを深めていくとてもいい機会となりました。
会の終盤には、昨年度の活動数が多いスタッフや、継続的に団体に関わっているスタッフの表彰も行ないました。表彰されたスタッフから自分の想いや考えを聞くことで他のスタッフも刺激を受けている印象を受けました。
今回の「vision sharing day」も、団体のビジョンを共有し、個人として、またチームとしても、より活動意欲を高める良い機会となりました。より多くの子どもの心に残る体験を届けるために、来年もスタッフが一丸となり、活動を創りあげていきます。
(コアスタッフ とむとむ)