2016/04/03
本日は、5月3日から5月5日に2泊3日で実施する「GW(ゴールデンウィーク)子どもキャンプ2016」の実地踏査を行いました。実地踏査では小見川駅から宿泊施設までの移動の道のりの確認、宿泊施設の調査、そして釣りやペットボトルロケットのテストを行いました。小見川駅から宿泊施設までの移動の道のりの確認では、実際に駅から徒歩で宿泊施設まで向かいました。子どもたちと歩いている場面を想像しながら、歩道の広さやガードレールの有無を確認し、安全に移動できるような誘導方法を考えました。
宿泊施設の調査では体育館やお風呂場、創作室など、使う部屋をひとつひとつ確認していきました。カヌーで使用する場所や、野外調理で使う炊事場、メダカや植物が生息しているビオトープも確認し、けがや事故なく、安全に活動ができるように注意点を共有しました。午後からは釣りとペットボトルロケットのテストをしました。
釣りでは、宿泊施設の方から釣り竿やエサの使い方のレクチャーを受けてからいざ釣り場へ!エサである生きているみみずを針金に通すところから挑戦しました。動いているみみずに針を通すのは想像した以上に難しくて苦労しましたが、なんとか通すことができました。魚がエサにかかったことが分かるように針をピンと張るようにして魚を待ちました。エサが古くなると釣れなくなってしまうので、こまめにみみずを替えました。本番でたくさん魚が釣れるのが楽しみになりました!
最後にペットボトルロケットの試作とテストをしました。500mlと1.5lの2種類のロケットを作りました。カッターで慎重にペットボトルロケットを切り、見本と見比べながら作っていきます。羽を付けるなど工夫して、どんなロケットがよく飛ぶかな?とわくわくしながらロケットを作りました。ペットボトルロケットができたら外に出て飛ばす練習!最初はなかなか飛ばなかったため、空気の入れ方や入れる量を調節し、試行錯誤を重ねました。何回か試した後、プシューッ!!!と勢いよく音を立てて飛んだときはスタッフから「おおー!」と歓声があがりました。ロケットを飛ばした時の子どもたちのキラキラした顔が早く見たくなりました!
本番まであと一ヶ月なので、これから更に細かいところを詰めていきたいと思います。5月は新しい学年が始まったばかりで不安があるお子さんや緊張しているお子さんもいるかと思います。そんな思いを吹き飛ばすような楽しいキャンプにできるように、スタッフ一同力を合わせて準備を進めていきたいと思います。
(サポートスタッフ さとみん)