2016/06/12
本日は、8月7日~8月9日に2泊3日で実施する「夏休み子どもサマーキャンプ/千葉・海と岬のコース」の実地踏査を行いました。実地踏査では宿泊施設や大房岬を全体の調査を行いました。まずは、大房岬から一番近い駅の富浦駅で集合場所やバスの乗車位置の確認をしました。電車から降りた子どもたちが移動するのを想像しながら、安全に誘導できるように注意点を共有しました。
大房岬に着いたらまずは、施設の見学をしました。スムーズに活動や生活できるように宿泊室やオリエンテーションルーム、食堂、浴室、クラフトを行う体育館等、使う部屋をひとつひとつ確認していきました。
施設見学の後は、大房岬を一周し、屋外で行うプログラムの場所を見て回りました。大房岬は、なんといっても海や緑などの美しい自然が魅力!広大な芝生がある運動園地や、美しい海が望めるてんぼう台、戦争があったころ使われていたという要塞跡地などがあり、都会の生活では絶対に味わえない自然や環境にスタッフ一同感激していました。高いところから見えるきれいな景色や、美しい緑を味わいながら、安全面や魅力的なポイントを確認しました。
午後はチームに分かれてから、もう一度各ポイントを回り、ゲームを行う際の準備するものや注意点を細かくみていきました。「ここにはたくさんの種類の木があるね!」「広い芝生があって、走ったら気持ちよさそう!」などと各ポイントのいいところを確認しながら、あらかじめ考えておいたゲームを試しました。「この自然を活かすならもっとこうした方がいいよ!」というアイデアを出し合いながら、子どもたちが楽しめるゲームを考えました。
スタッフ全員が集合してから海岸に行き、クラフトで使う貝殻やシーグラスを拾いました。色々な大きさの貝殻や、珊瑚のかけら、きれいな形の海藻、シーグラスなど、スタッフみんなで夢中になって探しました。想像していたよりたくさんの材料が集められました。クラフトでこの材料を使う子どもたちの顔を想像し、とってもワクワクしました!
この調査をもとに本番までの2か月の間、更に大房岬を満喫できるような企画になるよう、考えていきたいと思います。きてくれた子どもたちが楽しい思い出をたくさん作れるよう、スタッフ一同力を合わせて準備を進めていきます!
(プロジェクトメンバー さとみん)