2016/08/01
あっという間に夏休み子どもサマーキャンプ2016/川と森のコースの最終日となりました。少しずつ別れの時間も近づいてきましたが、今日も朝は全員で元気な挨拶でスタートです!毎日、4人の6年生が朝の体操を担当してくれましたが、日を重ねるごとにオリジナルの体操も組み入れられ、楽しい体操の時間となりました。
そして、4日間食事の担当してくれた各チームの食事係りも最後のお仕事!毎日、みんなよりも早く集まって準備をし、居残りして片付けや掃除も担当しれました。初日は手こずったことも、最終日にはスムーズかつとっても綺麗に仕事をやり遂げてくれました!みんなありがとう!
食後はまずは使った部屋の掃除を行い、一人ではたたむのが難しい布団も班のお友達と協力して、どんどん片付けていきます。布団をたたんで見ると、「無くなったと思った○○があった!!」なんていう声もチラホラ。こういった経験も自分で整理整頓ができるようになるステップにつながっていくのかも♪
帰り支度を済ませたら、最後のプログラムとなるハイキングへ出発!低学年、高学年にそれぞれ分かれて、感環スタッフにナビゲートしてもらいながら進んでいきます。虫や植物、地形など、普段何気なくみていたものがとっても魅力的に感じられたり、面白い視点で見ることができたり暑さも吹き飛ぶとっても楽しい時間になりました。
感環自然村のスタッフが話していることを、みんな真剣に聞いていました。家に帰ったらお友達やおうちの人にも教えてあげられるかも!?最後はキャンプ場に行き、ケリーケトルを使ってハイキング中に集めた木端や葉でお湯を沸かし、とっても美味しいアイスティーをいただきました。
お昼ご飯を食べ、班ごとにキャンプ4日間を振り返ります。楽しかったこと、嬉しかったこと…などを、みんな笑顔で話していました・そしていよいよ、感環スタッフと長野の自然ともお別れの時間。みんなで元気にあいさつをして「また次のキャンプでね!」を合言葉に、名残惜しい様子を見せながら、帰りのバスへ乗り込みました。
帰りはお昼寝をしながらお友達とのおしゃべりやバスレクを楽しみ、気づけば東京に到着。4日間一緒に活動をしたお友達同士「またね!」「ありがとう」「楽しかったよ!」と声を掛け合いながら解散となりました。
夏休みに入ってすぐに始まった「川と森のキャンプ」でしたが、参加してくれた子ども達にとってかけがえのない経験となっていたら嬉しいです。参加してくれたみんなへ また一緒に遊ぼうね!
(サポートスタッフ ゆな)