2017/05/07
6月18日(日)に開催予定の6月「あそびの達人」(イチから作る!本格手打ちうどん-こねてふんでおいしく食べよう!)では、江東区立若洲公園キャンプ場で手打ちうどんを作ります。本日は、パルシティ江東の調理室を借りて、うどんの試作会を行いました。 今回は、手打ちうどんと出汁から取るめんつゆの2つを試作しました。
うどん作りには、「こねる、踏む、伸ばす、切る」と多くの工程があり体をいっぱい使います。レシピを見て、どんなうどんが完成するかワクワクです!レシピに書いてあるうどん作りのコツを習得すべく、班で試行錯誤をしながら取り組みました。生地を踏むところではリズムに合わせて足踏みしたり、ジャンプしながら踏んだりと、夢中になって取り組みました。
めんつゆは、昆布と鰹節からじっくりと出汁を取っていきました。段々とだしのいい匂いがしてきます。麺を切り終わった後、麺を結んで変わった形にしている班もあり、オリジナリティあふれるうどんが出来上がりです!茹で上がったうどんはつゆをかけて、好きな具をトッピングしました。自分でうどんをイチから手作りすることで、子どもたちにも達成感が感じられる内容になるかと思います。
それぞれの班のうどんを味見してみると、うどんの太さやコシが違っており、つゆもあっさり薄味としっかり濃い味と分かれていました。どのうどんもそれぞれ違いがあることが新鮮で面白かったです。本当に皆で協力しながら作ったうどんは格別で美味しかったです。食べ終わった後は、試作会の参加したスタッフで、うどん作りを安全に、楽しく行うにはどうしたらいいか、さらにうどんを美味しくするにはどうすればいいかなどの、意見を出し合いました。
今回の参加スタッフの意見やアイディアを活かし、子ども達がより楽しくうどん作りに、取り組めるように、本番までの準備を頑張りたいと思います!当日、晴天の下で子ども達と楽しく美味しいうどんが作れることを願っています。たくさんの方々のご参加をお待ちしております!
(プロジェクトメンバー はっち)