2018/02/10
本日、2月の木場プレーパークを開催しました。天気が良く、2月にしては暖かく、多くの子どもが遊びに来てくれました。過ごしやすい気温だったのか、1日中遊んでいる子どもたちや、親子で一緒に楽しんでいる姿も多く見ることが出来ました。今回は、主に木工、泥、ロープ、ベーゴマ、絵の具の5つのコーナーを設けて実施しました。
木工コーナーでは、のこぎりやトンカチなどの工具を使って、それぞれが自由に工作を楽しんでいました!トンカチやのこぎりを使うこと自体を楽しんでいる子どもたちの姿が、多く見られました。その中でも、銃や剣などの武器を作っている子どもがたくさんいました。出来上がった作品に絵の具で色を付け、かっこよく仕上げていました。完成した武器で友達と戦っている姿が印象的でした。
泥コーナーでは、今回はまだ冷えるということで水は使わずに遊びました。そのため、いつもよりたくさんの山ができました。新しい山を作ろうとする子どもがいたり、穴を温泉に見立てて遊んでいる姿も見られました。広く、深く掘り進めたことにより、ドングリや、瓦礫が土の中から出て来て、「お宝を発見した!」と盛り上がっていました。
ロープコーナーでは、木と木の間に張ったロープに登ったり、縄跳びをして遊びました。ロープの上で鬼ごっこやドンジャンケンポンをしたり、子どもが協力してロープを揺らして大人プレーリーダーを落とす遊びをしました。また、ロープを鉄棒のように扱い、前回りやナマケモノの真似など、ただロープの上を移動するだけでなく、技を披露しあって楽しみました。
ベーゴマのコーナーでは、今回もベーゴマ名人の教えのもとに、多くの子どもたちがベーゴマやコマ回しを楽しんでいました。途中から、子どもたちよりお父さんたちの方が白熱をしておりました(笑)大人も童心に戻り、昔ながらの遊びに熱中するひとときとなりました。
午後には、段ボールの城とロボットが出現!絵の具コーナーが始まりました。みんなが思い思いに絵の具を手に取り、カラフルに仕上げました。中には、絵の具のインクを手に塗って、ダンボールに手形をつけたりしている子どももいました。そしてダンボールロボットの出現には、子どもたちも大喜び!!夢中でダンボールロボットに絵の具を塗っていました。
大人も子どもも楽しんでいる姿がたくさん見られた、今月のプレーパークでした。次回のプレーパークは、3月10日(土)に開催します。徐々に暖かくなり、外で遊ぶには絶好の気温となっていきます!外に出ていっぱい遊びましょう!!次回も多くの子どものご参加をお待ちしております。
(プレーリーダー さとし)