2018/04/26
本日は、4月「あそびの達人」(たき火で焼こう!棒パン作り!―好きな味で作って食べよう!)を実施しました。今回の「あそびの達人」は、棒パン作りです!生地作りから、焼くところまで全てを子ども達が行いました。
まずは、公園に集合です!今年度初の「あそびの達人」で、新しいお友達が多く、初めての活動に緊張した表情の子もいれば、期待で笑顔あふれる表情の子もいました。夏のような暑い日差しの中、保護者の方に「行ってきます!」と元気なあいさつをして出発です!バスに乗り、今回の活動場所である若洲公園キャンプ場を目指します!車内では、お友達とお話をしたり、クイズをしたりと笑い声が絶えなかったです♪
若洲公園キャンプ場に到着したら、朝の会を行いました。朝の会では、本日活動する班で自己紹介やゲーム等で交流をした後に、自分が作る棒パンの1回目トッピングを選択しました。
そして、いよいよ棒パン作りのスタートです!まずは、パン生地を作ります。ボウルに材料を入れ、手でこねます。低学年の子どもは、手の力がまだ弱く、生地をこねるのに苦戦することもありましたが、お友達と協力しながら生地を一つにまとめていきます。きれいに一つにまとまったら、生地を発酵させます。その後、1回目のパン生地を人数分に分けました。子ども達の間で「どうやって人数分けようか?どうやったらきれいに分けられるだろう?」と悩みながらも、子ども達が考えながら上手に生地を分けていました。
次に、生地のトッピングです。生地に味を付ける粉が混ざると、生地の色が変わり、子ども達にも「これが自分の棒パンだ!」との意識が芽生えたのが伝わりました。生地に棒を巻きつける過程では、「どうしたら上手く棒に生地を巻き付けられるか?」と子ども同士で話し合う姿や、上手にできたお友達の巻き方を見て取り入れる姿が見られました。
棒に生地を巻き終えたら、かまどで生地を焼きました。暑い日差しと熱い火の中、子ども達は汗を流しながら頑張って棒パンを焼きました!1回目の棒パンが焼きあがると、スタッフが用意したシチューと一緒に食べました。自分で作った棒パンの味は格別!早くも2本目の棒パンへの期待が膨らみます。
食べ終わると二回目の棒パン作りです。2回目は生地の味と新たに具材が加わります!子ども達は「世界に一つだけの棒パン」をつくるため、1回目の経験を踏まえて、2回目の生地と具材の組み合わせを選択しました。2回目の棒パン作りは、1回目の棒パン作りより上手に出来ていました。子ども達は自分で最初から最後までつくった「世界に一つだけの棒パン」を美味しそうに食べていました。
最後に、自分たちで使った道具をピカピカに掃除した後、広場に移動してみんなで遊びました。お友達同士で、鬼ごっこや、だるまさんが転んだなどをして、最後まで元気にたくさん遊びました♪みんなで楽しく棒パンを作ることができました!来月5月には、「GWキャンプ」と「あそびの達人」があります。また、みんなと会えることを楽しみにしています。
(プロジェクトメンバー あっくん)