2018/05/12
本日は、都立木場公園で2018年5月の木場プレーパークが開催されました!朝から天気が良く、一日を通じて暖かかったので、たくさんの子どもたちが遊びにきてくれました。今回は、木工・泥んこ・手芸・ロープ・絵の具の5つのコーナーを用意しました。午後から少し寒くなりましたが、元気よく遊んでいる子どもたちの姿がたくさん見られました。
木工コーナーでは、のこぎりやトンカチを使って木を切ったり、組み立てたりしていました。慣れない道具を使うのは少し難しいですが、「作りたい!」という気持ちで、みんな真剣に道具を使いながら作品作りに取り組んでいました。子どもたちが試行錯誤しながら作った作品の中には乗り物やイス、さらには剣や鉄砲などがありました!
泥んこコーナーでは、みんなで力を合わせて、土を掘って大きな山を作り上げていました。さらに山の周りを掘って水を流し、川を作って遊ぶ姿も見られました。また、バケツに泥を詰めて山の上に型取って、でこぼこ山を作ったり、山から水を流して滑り台を作ったり、子どもたちから様々な遊びが生み出されました。滑り台を作っているあたりからみんな裸足になって、土の感触を確かめながら、楽しく遊んでいました!
布コーナーでは、布を切ったり貼ったり丸めたり、中には針を使って縫ってみたりと、自分の好きな布や糸を使って作品作りに取り組んでいました。今回の人気はポンポンで作るお花と、紙コップを半分にして作るパックンチョでした!また画用紙をつかって自分なりの迷路を作るなど、プレーリーダーも驚くような作品が沢山ありました。
ロープコーナーでは、ロープの上での鬼ごっこやロープを揺らして落とし合いをしました。また、綱引きや大繩、木登りなどロープコーナーでも様々な遊びが行われていました。慣れてくると、おさるさんみたいに手と足をつかってロープを渡る子どもも出てきて、子どもの力はすごいなと思いました!
午後からは絵の具コーナーも出現!たくさんの種類から好きな色を選び、長く続いた段ボールに、自由に絵を描いていました。今回は季節に合わせて明るい色を使い、床や家に色をつけました。床にはお花畑や自分の手型など、沢山の色を使って作っていました!自分が考えた色や物を形にすることは、子どもたちにとって、楽しいことのようで、思い出に残ったように見受けられました。
今月も楽しく木場プレーパークを開催することができました!次回の木場プレーパークは、6月9日(土)です。6月といえば、梅雨の季節です。子どもたちが元気に外で遊ぶためにも晴れて欲しいなと願うばかりです。みなさんのご参加をお待ちしています!
(プレーリーダー たか)