子ども村

2018年6月「子ども村」2日目

2018/06/03

「子ども村」2日目のスタートです。朝も係活動から始まります。米炊きの係の子は早起きして、朝食のお米を炊く準備です。さあ、おいしいご飯を炊くことができるかな?みんなで朝の体操を行った後は、動物の世話や朝食の準備などの係の仕事をしていきました。

朝もしっかり働いた後は朝ごはんの時間です♪炊き立てごはん、お味噌汁、現地で採れた野菜を使ったおかず…など朝からおいしい料理をいただきました。普段は野菜が苦手な子も「これはおいしい!」と食べていたりなど、新しい発見もあったようです。

朝食後は農業の時間です!昨日の続きの「草集め」と、新しく「畑で藁を運ぶ」という作業を行いました。藁は畑の肥料のもととなるそうです。子どもたちが藁を運び、スタッフが機械にかけるという作業を、息を合わせてテンポよく行なっていきます。藁運びチームはそのまま畑で、二十日大根の収穫も行いました。

大きい大根が取れると「王様がとれたー!」ととても子どもたちは嬉しそうでした♪収穫作業は、やはり達成感が大きかったようです。二十日大根はおみやげにもいただきました♪草集めは、昨日の続きを行なっていきます。道具の使い方もだいぶ慣れて、広範囲の草をあっという間に集めることができました。

農業の後は、好きな遊びの時間です。昨日の続きの遊びをする子どももいれば、昨日とは違う遊びに取り組む子どももいました。木工工作では、何とか作品を持って帰りたい!という思いで、頑張って完成させていました。好きなことに、思いっきり没頭できる時間は、本当に大切ですね。同じ興味で遊んでいる子どもたちは、昨日よりも意気投合しているように見えました。

そして、最後のお楽しみに待っていたのは、「手作りピザ体験!」です。2人1組になり、1つの大きなピザを作っていきます。生地を伸ばして、好きな具材を置いて、オリジナルのピザを作っていきます。ピザを顔に見立てたり、野菜で「子ども村」という文字を作っている子どもたちもいて、驚きました!

トッピングができたら、石窯で焼いていきます。なんとこの石窯も、現地の方の手作りです♪あっという間にアツアツのピザのできあがり!2人で仲良く半分こしたり、隣のペアと交換をしたりしながら、大きなピザがあっという間になくなっていました。

いよいよ帰る時間となりました。現地のスタッフや動物たちとお別れをして、東京への帰路へ。たくさん遊んで、たくさん動いて、マイクロバスではほぼみんな夢の中へ…無事に東京駅に着き、解散となりました。

2日間、お天気もとてもよく、初回の「子ども村」はとてもいい形で実施をすることができました。次は9月の開催予定です。またみんなと「子ども村」で会えることを楽しみにしているよ!

(副理事長・職員 ゆっこ)

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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