2018/10/13
都立木場公園にて2018年10月のプレーパークが開催されました。秋らしい天気になり、冷たい風が吹くこともありましたが、子どもたちは元気いっぱいに遊んでいました。今回は、木工、泥んこ、ロープ、手作り、絵の具の5つのコーナーを用意しました。
木工コーナーでは、木を使って椅子や机、電車、パチンコ、木琴…など自由な発想で作品を作っていました。また、どんぐりをボンドでくっつけて秋らしい作品もできたようです。ノコギリを使うのは少し難しい2歳児の子も、ボンドやペンを使って木工を楽しんでいる微笑ましい姿も見られました!
泥んこコーナーでは、大きな砂山を作ってトンネルを掘っていき、トンネルが繋がった時にはとても嬉しそうな笑顔が見られました。また、こちらでもどんぐりを使った秋らしい遊びがたくさん!砂山から転がすどんぐりレースや、型抜きして作った泥のケーキにどんぐりを飾るなど、わくわくいっぱいの泥んこ遊びでした♪
ロープコーナーでは、木に張ったロープに捕まって、ゆらゆらさせながらどっちが先に落ちるか競ったり、ロープで鉄棒の技をしてみたりして楽しみました♪また、今回は新たにターザンロープを作りました。ちゃんと順番待ちもして、ターザンロープでゆらゆら~。たくさんの子どもたちが満面の笑みを浮かべていました。
手作りコーナーは、今回から布コーナーから名前が変わり、布以外にも様々なものを使って想い想いの作品を作っていました。プラスチックのコップにどんぐりやスパンコールを入れてマラカスを作ってシャカシャカ鳴らす子や、服に飾りを付けて自分流にアレンジして着ている子など、子どもたちのセンスが光っていました!
午後からは、絵の具のコーナーも登場しました!大きな段ボールを並べて組み立てて、たくさんの色の絵の具から自分の好きな色を選んで筆を使ってお絵描き♪手や顔に絵の具がついちゃっても子どもたちはへっちゃら。夢中になって遊んでいました!
今回のプレーパークでは、どんぐりや落ち葉を使った遊びがたくさん見受けられ、自然の中で四季を感じて遊べるところもプレーパークの楽しさだと感じました。これからさらに秋も深まっていくと思いますが、体調に気を付けてまた元気いっぱいの子どもたちの笑顔を見せて欲しいと思います♪
さて、次回のプレーパークは、11月10日(土)です。次回は温かい食べ物も食べられるかも!?また、落ち葉も増えてきて遊びの発想がさらに膨らみそうです。たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。
(プレーリーダー あかぽん)