2018/11/03
本日は、12月9日(日)と15日(土)に開催予定の12月「あそびの達人」(本格クリスマスケーキ作り~オリジナルケーキ&タルト)の実地踏査・試作会を行いました。12月の一大イベントいえば…クリスマス!12月の「あそびの達人」は、本格的なクリスマスケーキ作りにチャレンジします!小学1年生~3年生のお友達は「クリスマスケーキ」、小学4年生以上のお友達は「タルト」を作ります。当日は、班のお友達といっしょにケーキのアイディアを考え、ケーキに使うお菓子や果物をスーパーに買いに行きます。そして、生地を作り、買った材料でデコレーションを行います。
実地踏査では、まず施設から材料の買い物に行くスーパーまでのルートの確認をしました。当日安全に子ども達と買い物に行けるように、車や自転車の交通量や道幅などを、写真を撮りながら確認しました。スーパーの中もそれぞれの売り場の場所と使えそうな材料を確認し、安全にマナーを守って買い物ができるように調査をしました。施設の外の調査が終わると、いよいよケーキの試作会です。
試作会では、ケーキの作り方やデコレーションの仕方など事前に準備したことが実現できるのか、安全面に問題はないか、子どもたちが楽しく取り組めるのかを確認します。クリスマスケーキの班、タルトの班に分かれて試作を行いました。
クリスマスケーキ班は、初めに生地作りを行いました!小麦粉や卵に赤い食紅やココアパウダーを入れて、ピンク色や茶色の生地を作りました。丸い型に入れてオーブンで焼き上げたらふっくら美味しそうな生地が完成!生地作りの次は、クリーム作りと様々なデコレーションを行いました!班ごとにテーマを決め、果物、身近なお菓子を飾り付けました。お菓子同士を接着してサンタや雪だるまを作ったり、チョコペンで模様を描いたりしました。飾り付けだけでなく、生地自体もハートに切ったり、何層にも重ねたりといろいろな工夫ができます。
タルト班は生地作りとクリーム作りを同時並行で行いました!生地の混ぜ方ひとつで食感がかなり変わってしまうことがわかりました。タルト生地の中に詰めるクリームは、生地と一緒にオーブンで焼くクリームと焼かないクリームの2種類を作りました。その次は、デコレーションを行いました!本格的なタルトを目指すべく、果物を色々な形に切って並べました。難しい切り方をしなくても、並べ方を工夫するだけできれいに見えることがわかりました。また、タルト生地を作る際に余った卵白を泡立てて、飾ることもできました。
最後に試作したケーキを食べ、意見交換を行いました。ケーキやタルト、クリームの作り方に改善点はないか。どのような工夫ができるのか。どうしたら子どもたちが安全に調理できるのか。調査事項に抜け漏れがないようにしっかり確認しました。当日、子どもたちには班のお友達と協力して、アイディア溢れる本格的なケーキやタルトを作ってほしいと思っています。どんなケーキができ上がるのが今から楽しみです!
楽しい活動ができるよう、本番に向けて引き続き準備を進めていきます。たくさんの子どもたちの参加をお待ちしています!
(プロジェクトリーダー せな)