2018/12/08
今年最後、そして、平成最後の12月プレーパークが都立木場公園にて開催されました。先月よりもたくさんの金色の落ち葉が落ちていて秋の終わりと冬の訪れを感じました。今月のプレーパークでは少し肌寒い気候でしたが、子ども達は元気いっぱい!思いっきり体を動かして遊んでいました。
今回は、木工・手芸・ロープ・泥んこ・絵の具のコーナーを用意しました。木工コーナーでは、慣れないのこぎりやトンカチを使って飛行機や椅子を作って保護者の方に嬉しそうに見せる姿がたくさん見られました。今回は、「クリスマスももうすぐ!」ということで、木と段ボールでソリを作っている子どももいました!落ち葉の中で楽しそうにソリで駆け回っている子ども達からクリスマスが待ちきれない様子がとても良く伝わりました。
手芸コーナーでは、スタッフとキャラクターのお絵かき対決が繰り広げられ白熱する中、ここでもクリスマスを意識したリースやツリーなどのプレーリーダーもあっ!と驚くようなすごく凝った作品が次々と作られていました!どこに飾ろうかな〜と考える顔がすごく嬉しそうでクリスマスを楽しみにすごく楽しみにしてることが伝わりました。
ロープコーナーでは、今回は、バージョンアップ!少し難易度を上げてみました。そんな中、何度も何度も「もう一回!」と挑戦するチャレンジャー達がいました!難所をクリアするべく、真剣な表情で遊ぶ姿をたくさん見ることができました。子ども達の「できたー!」と嬉しそうに言う声がなんだか誇らしそうに聞こえました。
泥んこコーナーでは、落ち葉のお布団を作り寝転ぶ姿や、泥でクリスマスケーキを作りデコレーションする姿が見られました。落ち葉布団はふっかふっか!気持ちよさそうに寝転んでおやすみ〜!と言っている子ども達の姿が印象的でした。クリスマスケーキは、作ったケーキを葉っぱでデコレーション!チョコレートやイチゴなど色んな味の立派なケーキがあちこちで作られていました。
午後からスタートした絵の具コーナーでは、なんと!子ども達の背丈よりも大きな段ボールのクリスマスツリーが出現。それぞれ思い思いの色で鮮やかなクリスマスツリーに色を塗っていました。その他にも素敵な絵や手形アートがたくさん見られました。
今回のプレーパークではクリスマスを意識した作品や遊びが多く見受けられました。子ども達のクリスマスを楽しみにしている姿をたくさん見ることができ、とても嬉しく感じています。
次回のプレーパークは、1月12日(土)です。新年初回のプレーパーク!寒さも厳しくなると思いますが、たくさんの子ども達と元気に遊べることを楽しみにしています。たくさんの皆様のご参加お待ちしております。
(プレーリーダー なまずん)