2019/09/14
本日、都立木場公園にて2019年9月のプレーパークが開催されました。8月は定休月だったため2カ月ぶりの開催となります。朝には少し雨が降っていましたが、開始の頃にはすっかりあがり太陽も出てきました。涼しく外で遊ぶにはぴったりの天気となりました!今回は、木工、泥んこ遊び、手作り工作、ロープ遊具、絵の具遊びに加え、絵本の読み聞かせ、ベーゴマなどを行いました。秋の訪れを感じる中、たくさんの子どもたちが遊びにきてくれました。
木工コーナーでは、木を切ったり釘を打ち付けたりしながら、椅子や机、パチンコ、剣など、自由な発想で作品をつくっていました。そして大人気だったものが“どんぐり”です!自分でつくった作品にどんぐりで飾り付けをしたり、どんぐりの標本をつくったりする子も見られました。
泥んこコーナーでは、大きな砂山と川ができあがりました。山にはトンネルを掘っていき、トンネルが繋がったときには歓声が!嬉しそうな笑顔も見られました。川には水を流して中に入り、子どもたちは大はしゃぎ!泥をかけあい、全身泥だらけになる子もたくさんいました。他にも泥団子をたくさんつくって山に飾ったり、お月見をしたりして、泥んこ遊びを楽しんでいました。
手作りコーナーでも子どもたちに大人気だったのは“どんぐり”です!マラカスやポシェットなど、紙コップを使った作品に加え、どんぐりをたくさん集めて思い思いの作品をつくっていきました。さらに今回は『どんぐりレース』を開催!1枚の板をすべり台のようにしておき、「よーい、ドン!」の掛け声と同時に手を放します。どのどんぐりがはやく転がるか大盛り上がり!白熱したレースが繰り広げられました。
ロープコーナーでは支えてもらいながら一本のロープで綱渡りに挑戦!ロープから落ちないように、ドキドキしながら渡っていきます。他にも鉄棒のように見立てて前回り逆上がりをしてみたり、ロープにのって揺らしたりしながら楽しみました。
午後からは絵の具コーナーも開催され、大きな段ボールのアーチと道が出現!様々な色の絵の具を使って、子どもたちは思い思いに絵を描いていきました。子どもたちの個性豊かな発想から、段ボールがどんどんとカラフルでかわいらしくなっていきました!
他には恒例となりつつある絵本の読み聞かせや、ベーゴマなどのコーナーも!コーナーがたくさんある中で、「あれがやりたい!」と興味をもち、わくわくしながら遊ぶ子どもたちの姿が印象的でした。
今回のプレーパークでは秋を使った遊びがたくさん見られ、自然の中で遊ぶプレーパークの魅力や楽しさを感じました。次回のプレーパークは10月12日(土)に開催されます。来月はより一層秋も深まり、さらに子どもたちの発想が膨らみ楽しい遊びが見られそうです。次回もたくさんのお友達のご参加をお待ちしています!
(プレーリーダー かみむー)