2019/02/02
本日は、3月29日(金)~31日(日)に2泊3日で実施予定の「春休み子どもキャンプ2019」の実地踏査を行いました。このキャンプで宿泊する場所はなんとログハウス!1班1棟のログハウスで生活し、3日間でお好み焼き作り、バームクーヘン作り、ウォールクライミング、クラフトなどのプログラムを実施していきます!本日は、子どもたちが当日安全に楽しく活動できるように、料理の試作と現地の調査を行っていきました。
まずは、お好み焼きとバームクーヘンの試作です!現地に着くと早速、施設で食材を受け取り、お好み焼きとバームクーヘン作りの準備にとりかかりました。実際のキャンプでは1日目の夜にお好み焼き、2日目にバームクーヘンを作るのですが、スタッフで分担しながら、2つの料理をを同時進行で作っていきました!
お好み焼きは、キャベツの切り方や量によって食感や味が変わってくるので、スタッフ同士試行錯誤しながら、切っていきました。一方バームクーヘンは、生地の混ぜ方や牛乳の量で厚みや食感が変わるので、こちらも試行錯誤を繰り返しました。
それぞれの工程が一段落つくと、いよいよ焼き始めます!スタッフ自身がかまどに火を付け、お好み焼きはフライパンで、バームクーヘンは生地を太くて大きな竹に垂らしながら焼いていきました。
お好み焼きは夢職人のプログラムの中でも珍しく、何枚も焼きながら美味しく作る工夫を考えていきました!最後に焼いたお好み焼きは一番上手く焼け、ソースや青のりなどのトッピングをして美味しくいただきました!
バームクーヘンは竹に生地を流し、竹を回しながら焼いていくのですが、スタッフ同士のチームワークで上手く焼くことができました!竹を回す係や火を調節する係などの役割分担も美味しくできた秘訣だと思います!!
そして、午後は2チームに分かれて施設を調査しました。敷地がとても広く、2日目のクライミングで使うプレイホールや3日目のクラフトで使うクラフト室など様々な場所があります。実地踏査では各所の危険箇所を確認し、当日安全に活動ができるように調査をしました。また、スタッフ自身も子どもと同じ目線になって、展示室や田んぼにいる生き物をじっくり観察しました!
今回の実地踏査は、天気にも恵まれ、心地よい暖かさの中で試作や施設見学を行うことができました!当日も晴れることを祈りつつ、たくさんの子どもたちと活動できることを楽しみにしています!!!
(プロジェクトメンバー なっちゃん)