2019/05/11
6月の「あそびの達人」(オモシロ理科教室~水族館で生き物探検&ドキドキ大実験)では、生き物や科学の不思議にふれられる科学実験を行います。午前中は水族館で色々な海の生き物たちを探検し、お昼には美味しいアイスを作ります。午後は2つのグループに分かれて、低学年のお友達はシャボン玉作り、高学年のお友達はグライダー作りに取り組みます。
まずは、葛西臨海公園の実地踏査です。水族館を訪れ、2班に分かれて館内の各コーナーを見て回りました。様々な生き物の特徴が記載されたガイドブックを片手に水族館の各コーナーを回っていきます。巨大なマグロがたくさん泳ぐ巨大水槽や、世界各国の色とりどりの綺麗な魚たちに、初めて訪れたスタッフたちも興味深く観覧しました。当日、子どもたちがどんな生き物に興味関心を抱くか想像しながら、スタッフ同士でも話し合いを行いました!。
次に、各科学実験の試作会です。3班に分かれてアイス作り、グライダー作り、シャボン玉作りを行いました。アイス作りでは、牛乳やジュースなど色々な材料を試しながら、どれぐらいの時間でアイスが作れるか試していました。冷凍庫がない外で作るアイス!子どもたちの家にもあるもので簡単に作れるアイスにスタッフ自身も興味津々でした。
グライダー作りでは、羽の形状を変えて見たり、機体の重さを調整してみたりしながらどうしたらより遠くまで飛ぶグライダーが作れるか試行錯誤しました。グライダーの飛行機の作り方を少し変えるだけで、飛び方が大きく変化するため、子どもたちとどのように試行錯誤できる場面があるかをスタッフで確認しました。
シャボン玉作りでは、割れにくいシャボン玉を目指し、試行錯誤しました。まずシャボン液です。水、洗濯糊、洗剤をまぜた液に徐々にグラニュー糖を加えて液の変化を楽しみました。次にシャボン玉をストロー、モール、毛糸を使って飛ばしてみました。毛糸を使って作る大きいシャボン玉を飛ばすのはなかなか難しく、今後も改善の余地がありそうです!
さて、そんな楽しい科学実験教室の本番は、6月16日(日)です。梅雨のジメジメを吹き飛ばすぐらい、楽しい1日になるよう頑張って準備しています!たくさんのご参加を心よりお待ちしています。
(プロジェクトメンバー のんのん)