2020/06/27
本日は8月1日~2日と8月20日~22日に実施予定の「夏休み子どもサマーキャンプ2020」の実地調査に行きました。このキャンプはたくさんの生き物と豊かな自然に囲まれた千葉県の大房岬で実施します。今回は感染症対策を徹底した上での調査となり、キャンプ当日にどのような工夫ができるのかについて特によく考えました。
午前中は施設内の調査をしました。当日の活動を円滑に、安全に進めるために施設の場所や使い方のルール、危険箇所を確認しました。施設内では特に感染症のリスクが上がってしまうため、部屋の使い方や換気方法などを話し合いました。宿泊部屋の壁の色がリニューアルされて雰囲気が明るくなっていたため早くもキャンプが楽しみになりました!
お昼ご飯を食べる前に少し外の調査もしました。広い公園や展望塔を当日どのように使っていくのか、使う範囲をどうするかなどについて考え、話し合いました。感染症対策の意味で公園内の東屋でお昼ご飯を食べました。外でご飯を食べることがとても久しぶりだったので気持ちよかったです。
午後は引き続き外の調査です。現地は昨年の台風や大雨の影響で木が倒れていたり、崩落の危険のため立ち入り禁止になっているエリアがありました。まだすべての場所が元のように整備されたわけではないため、当日、活動に使う予定の場所をすべて回り、安全に活動ができる範囲をしっかりと確認しました。
施設から海に行ったり公園に行くための経路を調査した際、見たことのない生き物を見つけて観察したり、この面白さを子どもたちと共有できることを想像してまた一つ楽しみが増えました!当日磯遊びをする海での調査では、きれいな貝殻やヤドカリなどの生き物を発見しました。また、海とは別に滝があり、そこにいたカニにスタッフは夢中です!
このような時期だからこそ大自然に触れて思いっきり楽しむことができるキャンプを作っていきます。たくさんの子どもたちと一緒に活動ができることを楽しみにしています!
(サポートスタッフ れいちゃん)