子どもデイプログラム

2021年3月27日「Weekend Base Camp」活動報告

2021/03/27

3月27日に「Weekend Base Camp」を開催しました。この活動は、新型コロナウィルスの影響により遠出や室内、大人数等での活動が難しい状況となったことを受け、新たな形式の活動として計画したものです。

11月後半以降、しばらく活動の開催を見送っていましたが、このたび久しぶりに開催することができました。スタッフたちも久しぶりに子どもたちに会えるとのことで大喜び!当日まで一生懸命準備をしていました。

今回は、全部で4つのコースを開催!1部、2部、3部と、それぞれ好きなコースを選んで楽しみました。

▼レクリエーションコース

レクリエーションコースでは、子どもたちの「やりたい!」の声に耳を傾けながらたくさんの遊びができるように活動しました。

1部では、みんなが走るのが好きだったり、得意な子が多かったので、リレーをしました!子どもが全員女の子だったので、子どもと女性スタッフ合わせて6人と、男子スタッフ2人で対決をして盛り上がっていました!他にも氷おにや、紙飛行機をキャッチして遊ぶゲーム、最後に大縄をしました。大縄ではみんなで連続10回を達成して大喜びしていました。

2部では、ドロケイ、ドッヂボール、フリスビーを使った遊び、大縄をしました。ドッヂボールでは大人より子どもたちの活躍が目立ちました!大縄ではタイミングが合わず、全員で一回も跳べないことが続きましたが、最後の一回で5回連続跳ぶことができ、全員で大喜びしていました!

レクリエーションを通して、初めて会ったばかりの子が終わる頃には楽しげに友達と話している姿を見ることができました。

(サポートスタッフ ゆうと)

▼バドミントンコース

バドミントンコースでは、まずラジオ体操で準備運動をした後、ラケットの正しい持ち方を確認していきました。

最初はラケットの扱いに慣れるためにシャトルを真上に5回打ち上げる練習をしました。同じ面を使って5回打ち上げられたら今度は面を交互に動かして打ち上げます。少し苦戦しましたが無事に全員目標をクリアできました。

ラケットの扱いに慣れてきたところでカラーコーンの的に向かってシャトルを打つ練習です。的を複数個所設置しましたがコンプリートできたりできなかったり。風が吹いているとコントロールが難しかったですね。

休憩を挟み、ここからはラリーの練習です。10回ラリーを続けることを目標にペアを変えながらラリーをしていきました。たった1時間半のプログラムではありましたがそれぞれが最初と比べて成長している姿が見られ、スタッフvs子どもたちのラリーではしっかり子どもたちに点を決められるシーンが何度も見られました。

このプログラムが参加者全員にとってバトミントンの面白さに気づくきっかけや、制約の多いこのご時世の中での楽しいひと時になっていたら嬉しいです。

(サポートスタッフ れいちゃん)

▼工作・クラフトコース

工作・クラフトコースでは、ミニグライダーを作りました。

事前に用意した作り方シートを見たり、わからないところはスタッフに質問しながら作っていきました。最初に完成形を見せて、実際に飛ばして見せたので、子ども達はどんなものを作るのかイメージ出来た状態でつくることができたと思います。

工作というと1人で黙々と作業するイメージですが、子ども達は積極的にスタッフと会話したり、子ども同士で会話したりしていました。

完成後は、飛ばしたり、自分の好きなように装飾したり、スタッフの改良方法を真似したりしてより良いものをつくろうとみんな頑張っていました。飛ばすときは少しコツが必要で最初はなかなか飛びませんでしたが、スタッフと一緒に飛ばすコツをつかんでいき、最後にはみんな遠くまで飛ばすことができました。

簡単に作ることができ、また、改良はすればするほど良くなっていくものなので、またグライダーを作る機会があったらいろんな子に参加してもらいたいです!

(サポートスタッフ こんちゃん)

▼料理コース

料理コースではミニチョコレートタルトを作りました。

トッピングの持参をお願いしていたのですが同じお菓子を持ってきている子が何人も!調理前からトッピングで大盛り上がりしていました。

タルト生地がチョコレートのクッキーで作れるなんて…!とみんな驚愕。職人かな?と思うくらい真剣にクッキーをつぶしてくれている子もいました。

生地ができたら溶かしたチョコを絞り袋に入れて気分はパティシエさん。そして、最後のトッピングです。「きのこが生えてきてるの!」「盛り盛りにしてみたよ!」見本はもう要りません。こだわり切って装飾している姿が印象的でした。

飾り付けが好きな子のウズウズはラッピングにも。今回は紙コップにタルトを作り、テープで止めて持ち帰れるようにしました。テープをギフトBOXのように貼ったり、テント状やテープが無くても留める方法を編み出したり。中にはレシピを復唱しながら帰る子も。

お家で食べてみてどうだったかな?次参加してくれる時に感想を聞かせてね!

(サポートスタッフ まりすけ)

桜が満開でぽかぽか陽気の中、のびのびと外遊びを楽しむことができました。初めて参加してくれた子、くりかえし参加してくれている子、いろいろなお友達とスタッフが混ざって遊ぶことができ、少しでもリフレッシュになっていたら嬉しいです。

「あそびの達人」やキャンプも、ここから少しずつやっていけたらなと思っています。みんなでいろんな体験ができることを、楽しみにしています!

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日程:2025年2月22日~24日

場所:長野県上田市

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:2月連休スキー教室
菅平高原スキーキャンプ

美しい冬の雄大な自然に囲まれた菅平高原を楽しく滑ろう!山頂や森の景色は最高です!初心者も経験者も大歓迎!スキーのレベルに応じてグループに分かれてレッスンします!

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日程:2024年12月26日~28日

場所:長野県上田市

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:冬休みスキー教室
菅平高原スキーキャンプ

美しい冬の雄大な自然に囲まれた菅平高原を楽しく滑ろう!山頂や森の景色は最高です!初心者も経験者も大歓迎!スキーのレベルに応じてグループに分かれてレッスンします!

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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