2021/07/18
本日は、7月「あそびの達人」の2回目の本番を迎えました。天気が良く、暑い中でしたが、子どもたちは元気いっぱいでした。先週に引き続き、葛西臨海公園で宝探しアドベンチャーを行いました。
集合場所から葛西臨海公園までは、感染症対策を十分に行いながら、電車で移動しました。
葛西臨海公園に到着し、いよいよ宝探しの始まりです。葛西臨海公園は昔々、悪の組織によって支配され、探検家のお宝は盗まれてしまいました。そんな悪の組織に盗まれたお宝を取り返すため、探検家になった子どもたちの挑戦がスタート。
悪の組織のボスからの挑戦状に挑むことになった探検家の子どもたち。まずは、班ごとに作戦会議です。『どのポイントから回るのがいいかなー?』と地図を見ながら話し合いました。
そして、子分がいるポイントや、ミッションがあるポイントを周り、挑戦状を解読するヒントを獲得していきました。『子分どこにいるー?』とお宝を取り返すために、探検家の子どもたちはやる気満々でした。
ミッションは全部で6個あり、頭を使うものや、身体を使うもの、公園の景色から答えを見つけるものなど様々でした。探検家の子どもたちは、どんなミッションにも果敢に挑み、班ごとに協力して取り組んでいました。また、ミッションの際に高学年の子が低学年の子に教えている様子もあり、班を超えて協力していることが印象的でした。
全てのミッションをクリアし、挑戦状の解読を試みる子どもたちでしたが、悪の組織からの挑戦状は簡単ではありません。しかし『文字数関係あるのかな?』『句読点含むのかな?』とみんなで考え、答えに辿りつくことができました。
その挑戦状から導いた答えは悪の組織のアジトの場所。早速その場所へ向かうと、そこにいたのはなんと悪の組織の子分でした。
ボスからお宝を取り返せると思った探検家の子どもたちに、子分から最後のミッションを与えられました。そのミッションはクロスワード。それを解き、合言葉を悪の組織のボスに伝えればお宝を取り返すことができると知った子どもたち。クロスワードをみんなで考え、一生懸命解きました。
合言葉がわかったら、いよいよ悪の組織のボスの元へ。合言葉を伝え、無事全ての班がお宝を取り返すことができました。
2週に渡って開催された7月「あそびの達人」。両日とも非常に暑い中での開催でしたが、子どもたちの楽しそうで、一生懸命な姿をたくさん見ることができました。コロナの影響がしばらくは予想されますが、8月以降も「あそびの達人」は開催する予定です。元気な子どもたちに、また会えることを楽しみにしています。
(プロジェクトメンバー まゆゆ)