2022/10/08
10月9日(土)は、都立木場公園の南の冒険広場にて木場プレーパークを開催しました。今回も感染症対策として、入場時は受付にて検温、連絡先の記入等にご協力をいただきました。今回は、泥遊び、木工、午後から絵の具遊びのコーナーを設けました。
泥遊びコーナーでは、午前中、主に小学生以下のお子さんが来てくださり一生懸命土を掘り返して水を溜めたり、土を盛り上げて山をつくる姿が多く見られました。
午後は小学生の子どもも多く見られ、午前中に他の子どもたちがつくってくれた山に、器用に手を使ってトンネルを掘ってみたり、山の数を増やして山同士のトンネルを繋げて水を流し、川をつくる姿が見られました。それぞれが掘った穴の深さを競い合い盛り上がっていた場面では、溜めた泥水を手でかけ合ったり「負けてられない!」と張り切って自分の身長とさほど変わらない大きさのシャベルで必死に土を掘り返す姿にはスタッフも笑みがこぼれました。
最後に掘った穴をもとに戻す作業を行いました。スタッフから片付けの声かけを聞き、多くの子どもたちが原状復帰にご協力くださいました。ご協力に感謝を申し上げます。
木工コーナーでは、太さや長さ、大小も様々な木材をノコギリで切ってみたり、釘やボンドを使って木材どうしをくっつけてみたり、各々が自分の作りたいものを思いつきで作製していました。木工コーナーは、お子さんだけでなく親御さんも本気で参加してくださり、ひとつの作品をご家族で協力して作製されている姿が多く見られました。
おうちのインテリアとして、もう今日から使えそうな椅子やテーブル、バスケットゴール、おままごとの人形サイズの家具、クラベスという楽器を作製しているお子さんも見られました。まだまだ作れるものは無限大です!完成した作品に公園内に落ちていたどんぐりで飾り付けをしたり、絵を書くことで特別感や達成感を味わうことも出来ます。
他にも、ベーゴマの達人の方が、ベーゴマのコーナーを用意いただき、みんな夢中でコマを回していました!今月はドングリもたくさん落ちていたので、木製レールでドングリコースターを作って遊びました。単純な遊びですが夢中になる子どもたちが続出でした!
午後から始まった絵具コーナーでは、普段なかなか出来ない大きさの紙や段ボールに、好きな色や気分の色で多くの子どもたちが彩ってくれました。最初は汚れることに躊躇されていた子どもたちも一度手形をつけてみたら「この色でもやりたい!」と楽しんでいる様子が見られました。
次回は、11月12日(土)に開催予定です。皆様とまた一緒に遊べることを心待ちにしております!
(プレーリーダー ゆき)