2023/10/09
11月12日(日)に実施予定の11月「あそびの達人」(オモシロどうぶつラリー~世界の動物の不思議発見)の実踏調査を行いました。今回のプログラムでは、多摩動物公園で生き物の面白さや不思議を発見・記録し、「オリジナルの動物図鑑」を作成します。
自然豊かな多摩動物公園では、約300種の生き物がアフリカ園・アジア園・オーストラリア園などの生息地ごとに暮らしています。生き物の自由な暮らしを間近で観察しながら、試作したツールを使って図鑑を作成しました。また、本番にスムーズな進行や運営ができるように園内外の安全面についての確認、意見交換をしました。
まず子どもたちが安全に移動できるように、集合場所から動物園までの交通経路を確認しました。使用する電車や乗り換えのルート、乗車位置の確認、危険箇所の把握をしながら多摩動物園に向かいます。
多摩動物園に到着した後は3チームに分かれ、それぞれ危険箇所を確認しながら動物図鑑を作成します。ゾウが水浴びをしてじゃれ合う姿や長い鼻を使って干し草を食べる姿。カンガルーが集まって雨宿りする姿やライオンが肉を食べている姿など、自然体で暮らす生き物たちは時間を忘れて見ていられます。また、「どうしてバクの鼻は少し長いのだろう?」「シフゾウはなんで名前にゾウがつくのだろう?」など生き物の魅力や疑問をたくさん見つけることができました。
全てのエリアを見終わったら、危険箇所の確認やツールについて意見をもらいます。より良いプログラムになるように、「どうして図鑑を作るのか」「子どもたちにとって楽しく作れる図鑑はどんな内容か」などスタッフから様々な意見をもらいました。本番に向けて子どもたちが楽しくオリジナルの動物図鑑を作成できるように、試行錯誤しながら準備をしていきたいと思います。
11月「あそびの達人」の本番は11月12日(日)です。ぜひ、子どもたちにも生き物の疑問や不思議を発見し、班のお友だちと一緒に新たな発見を共有することの楽しさを感じてほしいと考えます!たくさんの子どもたちのご参加を心よりお待ちしております!!
>>11月12日:オモシロどうぶつラリー~世界の動物の不思議発見
(プロジェクトメンバー つなちゃん)