2023/01/22
本日は、1月29日(日)開催予定の1月「あそびの達人」(ボクらのまちを作って遊ぼう!〜建物や乗り物をデザインしよう!〜)のスタッフ事前打ち合わせ会をオンラインにて実施しました。
1月「あそびの達人」では、「建物」や「乗り物」を自由にデザイン・制作し、「小さくなって遊びに行きたくなる!」そんな世界でたった一つの「ミニチュアのまち」を工作するプログラムです。当日、子どもたちが安全かつ楽しく活動できるように、参加するスタッフがプログラムの内容と活動においての注意点の確認をしました。
まず、最初にプログラムのねらいと概要について、過去の作品を見ながら、当日の様子を確認しました。夢職人で毎年行っている工作・アートプログラムではありますが、同じ「まち」はありません。子どもたちの発想力はとても豊かなものであり、スタッフとして見守りつつ、毎回驚かされてばかりです。限られた材料の中で子どもたちは創意工夫を繰り返し協力して制作をしています。今年はどんな「まち」ができるのか今からとても楽しみです。
今回もプロのデザイナー、イラストレーターの2名のスペシャルゲストをお迎えしつつ、工作を得意とするスタッフも参加します。工作が得意な子はもちろん、そうではない子も全力でサポートし、一人ひとりが楽しめるよう、どのような関わり方をしていくべきなのか検討しました。
また、子どもたちが安全に楽しくプログラムが実施できるよう、怪我の恐れがある刃物などの取り扱い方、感染症対策についても再確認を行いました。
最後に、当日子どもたちがスムーズに活動ができるよう、スタッフの働き方、関わり方についても各役割ごとに打ち合わせを行いました。子どもたちが「自由な表現」をしつつ、友達と「ひとつの作品」を作り上げるという機会は、私が幼い頃より少なくなってきていると思います。
夢職人ではそういった経験を大切にしており、このプログラムを通じて子どもたちに体験してほしいと考えております。その為には、スタッフはどのような働きかけを行ったらいいのだろうか、深い話し合いを行いました。
本番まで残り数日。このプログラムで「工作が好きになった!」「友達と協力して一つものを作るの楽しい!」なんて言葉が聞ければ幸いです。スタッフも子どもたちのサポートをしつつ、全力で楽しむつもりです。また今年も驚かされてるような作品に出会えることをスタッフ一同楽しみにしております。
(サポートスタッフ しょう)