2024/04/13
4月13日(土)都立木場公園で木場プレーパークを開催しました。とても暖かく、天気も良く、絶好のプレーパーク日和でした。「南の冒険広場」のリニューアル工事が終わってから初めての開催となり、新たな遊具も増え、公園がより一層賑わいを見せていました。
今回のプレーパークでは、木工・泥んこ・絵の具・たき火の4つのコーナーを設けました。ご参加をお待ちいただく時間帯があるほど多くの子どもたちが参加してくれましたが、お互いを思い合い譲り合いながら、夢中で楽しむ子どもたちの姿が見られました。
木工コーナーでは、ノコギリとトンカチを使って、みんな思い思いに作品を作っていました。長い木の棒と平たい板を使った剣や、キリンやウサギといった動物、実用的なキーホルダー掛けまで、多様な作品ができあがっていました。くぎを使って木を組み立てるだけでなく、カラフルなペンや木の実とボンドを使って、おしゃれに飾りつけも行っていました。キリンのしましま模様を、黄色のペンで一生懸命1つずつ書いていって、最後には全身縞模様の、立派なキリンを作り上げている子どももいました!
泥んこコーナーでは、土に埋まった石を“宝”に見立てて、みんなで宝探しをして遊んだり、掘った穴に水をためて池を作って遊んだりと、自由な発想で楽しんでいました。子どもたちだけでなく、スタッフも一緒に手も足も、時には顔にも泥を付けつつ遊んでいました。最後の片付けでは、思いっきり遊んだ子どもたちも、見守ってくださっていた親御さんたちも加わってくださり、あっという間に元通りになっていました。
たき火コーナーでは、火に木の棒を刺して燃える様子を観察したり、火の仕組みについて話したりする様子が見られました。スタッフを手伝って、定期的に火に薪をくべてくれる子どもも登場して、大変頼もしい様子でした。また、持ち込んだマシュマロやソーセージを焼いて食べる姿も見られました。
絵の具遊びコーナーでは、段ボールを立体に組んで、家の形を作り、そこに絵の具をみんなで塗ってカラフルにしていました。広場の中央部分に配置したこともあり、多くの方の目に留まり、幅広い学年の子どもたちがたくさん集まりました。いつも以上にカラフルで、より大きな絵が完成していました。
次回の開催は、5月11日(土)の予定です。気温も上がっていきますが、水分補給をしっかりしながら、思いっきりみんなで遊ぶ時間を楽しみたいと思います!ぜひ、お越しください。
(プレーリーダー とーこ)