2024/04/21
本日は、2024年4月「あそびの達人」(ワクワク!ドキドキ!アスレチック~とんで!くぐって!よじ登れ!)を実施しました。本番前日では曇り予報が出ており、少し雨の心配もされましたが最後まで天気が崩れずに実施できました!新年度の初の活動ということもあり、たくさんの子どもたちが参加してくれました。
今回は、千葉県市川市にある「ありのみコース」に行きました。「ありのみ」という言葉は、「梨」の言葉の「無し」を「有り」に言い換えた言葉だそうです。そして、コースのある千葉県は梨の名産地であることからこの名前になったとか。
こちらの「ありのみコース」では子どもたちに人気の水上アスレチックを含めた40種類以上のコースに加え、なんと全長60mのスカイライダーもありました。
今回はアスレチックを4つのエリア、3つの難易度に分けました。朝の会ではエリア、難易度を中心にそれぞれの班の中でどのコースから回るかの相談で盛り上がっていました。そして、準備体操、班の集合写真を撮影した後、いよいよ午前のアスレチック時間の始まりました!
難易度の高い順から挑戦する班やエリアから順に挑戦していく班と、いろんなまわり方がありました。また、班の中のみんながクリアするためにクリアした子どもが次に挑戦する子どものサポートをしている姿も見られました。
午後から水上エリアに多くの班が集まり、今日一番の盛り上がりを見せました。水に落ちないように挑戦する子どもたちの姿や失敗して落水してしまった姿のどちらも見られましたが、みんな最高の笑顔で楽しんでいたのがとても印象的でした。
今回の活動ではオリジナルのビンゴを用意していました。低学年と高学年でそれぞれ難易度の違うビンゴに挑戦しました。ビンゴのマスは「アスレチック」と「班の交流」の2つに大きく分類されていたことで、班の中で積極的に相談しながらアスレチックに挑戦していた姿が見られました。また、「クリア」マス以外にも「挑戦する」マスがあり、子どもたちの一生懸命な姿も見ることができました。班によっては、スタッフとタイムアタックするなども行っていました。
アスレチックが終わると3ビンゴを達成した班には、施設名「ありのみコース」にちなんで梨の手作りストラップが送られました。もらったと同時にバックにつける子どもたちの姿も多く、最後の最後まで子どもたちの喜ぶ姿を見ることができました。そして、今回は全班3ビンゴ以上を達成していました。参加した子どもたち全員が賞品をもらえてよかったです。
次回の活動でも元気いっぱいな子どもたちの姿を見られることを楽しみにしています!
(プロジェクトメンバー かなと)