2024/06/08
今日は、都立木場公園で2024年6月「木場プレーパーク」を定期開催しました。梅雨入りも心配されましたが、天候もよく、気持ち良い風の吹く中プレーパークを実施できました。今回のプレーパークでは、木工・泥んこ・絵の具の3つのコーナーを設けました。
木工コーナーでは、ノコギリやトンカチを使えるスペースと、木工用ボンドやカラーマジックを使える場所を設けました。一時、行列ができるほど、多くの親子が参加してくれました。木工コーナーに来た子どもたちは、まず木材を手にとって、何かに見立てている様子でした。作りたいイメージが固まっている子は、「これならできるかな〜?」と、イメージに合う木材を探していました。
木材を選んだら、さっそく組み立てていきます。大きな船艦や飛行機などの乗り物、ティラノサウルスやネコなどの動物というように、様々な作品が出来上がっていました。中には、釘を少し緩めに打って、木材が動くようにした子も!また、先月のプレーパークで作りかけだった作品を持ってきて、「この前は体を作ったから、今日は頭を作る!」と意気込んで作業する子もいました。
泥んこコーナーは、プレーパークが始まると、すぐに多くの子どもたちでいっぱいに!穴を深く深く掘り進めたり、山を作ったりと、みんな思い思いに遊んでいるようでした。しばらくすると水が登場し、作った山に流して川を作っていました。水がたまった場所は温かったり冷たかったりと様々で、温かい場所では「温泉みたい」という声も聞こえました。プレーパークの後半には泥相撲大会が開かれ、子どもたちはもちろん、プレーリーダーも一緒になって泥まみれになりながら楽しんでいました。
午後からは絵の具コーナーがスタート!段ボールを立体的に組み立て、また、展開して広げて準備完了!「絵の具やろー!」と子どもたちがたくさん集まってきました。段ボールをキャンバスにして、好きな色を塗っていきます。何かを描く子もいれば、色を重ねていくことを楽しんでいる子もあり、それぞれの子どもたちが思い思いに遊んでいました。最後は、大きくカラフルなアート作品のようになっていました。
次回の開催は、7月13日(土)の予定です。いよいよ夏本番です。今年の夏も大変暑くなるかと思いますが、こまめな水分補給を忘れずに、思いっきりプレーパークで遊びましょう!ぜひ、お越しください!
(プレーリーダー ひかり)