2023/05/28
5月28日(日)に5月「あそびの達人」(オモシロ★理科教室~水の中の生き物探し&ドキドキ大実験)を実施しました。朝から天気も良く、子どもたちは今日のプログラムを楽しみにしている様子でした。
今回はちょっと変わった博士たちと一緒にフシギがたくさん詰まった理科・科学実験!葛西臨海公園で水族館探検、サイダー作り、グライダー作り、シャボン玉実験ととても盛りだくさんのプログラムを行いました。
午前中は水族館探検!水槽の中を見て、不思議な形の生き物の疑問を見つけている子の姿が多く見られました。中には展示と水槽の中を見比べて想像を膨らましていた子もいて、子どもたちの興味の広げ方には驚かされました。
お昼を食べた後にはサイダー作り。
ここでは中学生が進行のお手伝いをしてくれました!「1番楽しみ!!」と言ってくれた子たちも多かったこのプログラム。ただの水がクエン酸と重曹の化学反応によってなんとサイダーに変わります!材料を混ぜた瞬間に出る泡に興味を持っていたり、自分たちで作ったサイダーをおいしそうに飲む子どもたちの姿を見ることができました。
お昼が終わったら1〜3年生のお友達はシャボン玉実験、4年生以上のお友達はグライダー作りをしました。
シャボン玉実験では、班のみんなで最強のシャボン玉液を作り、色々なシャボン玉を飛ばしてみました。実験を何度か繰り返す中で、「シャボン玉が割れなくなったよ!」「みて!きれいなシャボン玉できたよ!」などとみんなで感想を言い合う様子や夢中になってシャボン玉を飛ばしている様子を見ることができました。
グライダー作りでは、作ったグライダーを飛距離、コントロール力を求めて微調整していきます。自分のグライダーについて調整をするだけではなく、周りの子との情報共有をしながら試行錯誤を繰り返すハイレベルな実験が行われていました。中には20m以上も飛ばすことができた子も!!
そして、ここでも中学生の子達が大活躍!「中学生になったらお手伝いしたい!」と憧れの的となっていました。
最後に班の子たちとスタッフで1日の振り返りをしました。それぞれのプログラムで楽しかったこと、不思議だと思ったことを思い出しながらみんなで1日何をしたのかを振り返ります。子どもたちそれぞれが他の子の感想を聞くことでまた新たな発見につながったと思います。
帰り道では「〇〇って魚がすごくきれいな色をしてたんだよ」「うちの班のシャボン玉は最強だったんだよ」など自分たちで発見したことを自慢してきてくれる子どもたちも多く、1日を通して楽しく様々な発見ができたことが感じられました。
今回の「あそびの達人」にも、たくさんの子どもたちが参加してくれました。また次の活動でも会えることを楽しみにしています!
(プロジェクトメンバー・むむ)