2025/02/08
2月8日(土)に都立木場公園にて、2025年最初のプレーパークとなる2月の「木場プレーパーク」を開催しました。当日は、雲一つない青空のもと、時折吹く冷たい風を忘れるほど、多くの親子と楽しく実施することが出来ました。今回は、木工・工作、泥遊び、たき火、ロープ、絵の具遊びの5つのコーナーを設けました。
木工・工作コーナーでは、のこぎりやトンカチを使って木材を加工する木工ブースと、ペンやボンドを使うお絵かきブース、2つのブースで自分の創りたいものを自由自在に作る姿が見られました。車のタイヤが回って走ったり飛行機のプロペラなどの部品が動いたりする工夫をしている子が多かったです。
また、前回のプレーパークで作った作品をもう一度作りに来た子もおり、周りに触発されながら自分のつくりたいものを作っていました。お絵かきブースではボンドを使って木をつなげて理想の家を作る子や木に好きなものを書いている子も!たくさんの世界で一つの、カラフルな作品ができていました。
泥コーナーではプレーパーク開始前から多くの子が遊びに来て山づくり!山の周りに川を流したり、トンネルをお友達と協力して掘ったりと見る時々で山に工夫があり、形が変わっていました。山の上をジャンプする遊びや生き物探し、泥団子づくりなど他のお友達と一緒に新たな遊びを生み出していました。
ロープコーナーでは4本の木に正方形状にロープを張り、ロープにつかまってピョンピョン跳んでみたり、追いかけっこをしてみたり自分の好きな遊び方で遊んでいました!ロープ上でぶつかりそうになっていたときは順番を譲っていたりする姿も見られました!
たき火コーナーでは暖を取りに座りながら火の燃え方や影を観察したり、落ち葉を火に入れてみたりして遊びました。ソーセージやマシュマロ、ワッフルなどの食べ物を持ってきて温めて食べている子もいました!この季節ならでは体験となりました。
午後からはじまった絵の具遊びコーナーには、絵の具をもらう場所に子どもたちの列がすぐにできました。この日は風が強く吹いてしまうことがあったため、立体物はいつもより少なめにし、道を長く敷くようにしました。子どもたちは、自分の好きな色を塗り、あっという間にカラフルな道ができあがりました。
今月もたくさんの親子と一緒に遊ぶことができ、楽しかったです!温かくなった来月にまた一緒に遊べるのを楽しみにしています!
(プレーリーダー カロちゃん)