様々なバックグラウンドを持つスタッフ同士が、年齢や立場など関係なく意見を出し合って企画をつくる機会があります。学生にとっては、社会人の働き方を間近で見られる場であり、社会人にとっては、学生と切磋琢磨することで良い刺激を受ける場となっています。
夢職人が主催するプログラムでは、継続して参加する子どもたちが多いので、活動を重ねるたびに子どもたちとの関係も深まり、段々と成長していく姿を見ることができます。スタッフ同士も、子どもたちとも、一回限りではなく長期にわたって関わり合える。夢職人でボランティアをしてこそ得られる貴重な経験です。
当法人は、文部科学省とNPOサポートセンターから先駆的な教育関係事業に取り組むNPO法人として青少年の学校外活動支援の分野で選定され、様々なメディアでも高い評価を受けています。
ボランティアスタッフは、日帰りプログラムや宿泊キャンプにおいて、子どもたちが楽しみながら成長できるよう企画を考え、当日の進行を行い、安全に過ごせるように子どもたちを引率する役割を担います。
今までできなかったことができるようになっていく姿や、初めてのことに取り組む姿などが見られ、子どもたちの成長に間近で関わることができます。人の成長に関わることは自分自身の成長にもなります。子どもとともに一緒に成長する、それが夢職人のボランティアスタッフです。
夢職人の活動は、もちろん子どもたちが主役。子どもたちの成長をサポートするのがボランティアスタッフの役目です。「落ち着きのなかった子が、最近、協調性が出てきた」継続的に関わることで、子ども一人ひとりの成長を間近に実感できるのがスタッフの醍醐味。でも実は、子どもたちに負けないくらいスタッフも目覚ましく成長しているものです。
はじめは子どもと接することさえも不慣れだったところから、子どものちょっとした成長に気づけたり、次はこうしたらいいのでは?と提案を思いつくようになったり。子どもや他のスタッフ、プロジェクトワークを通じて「社会人力」が鍛えられていきます。子どもたちの「成長」とあなた自身の「成長」、夢職人は2つの「成長」をかなえる場です。
夢職人にはスタッフとして関わることで、自分自身の成長を目指している人がたくさんいます。そして、目標に向かってともに力を合わせられる仲間同士、おのずと絆が生まれます。真剣に子どものことを考え、活動に取り組む。けれど堅苦しさはなく、楽しみながら参加し、みんなとても仲良しです。バックグラウンドの違う人たち同士が意見を交わし合うことで、“化学反応”が生じ、新しい活動が生まれることも。学校や会社とはまた違う、新たな人間関係を作り上げられることも大きな魅力のひとつです。
「本気度がすごい!」実際にボランティアスタッフをする人たちの声です。ボランティアといっても、ちょっとお手伝いをするだけではないのが夢職人。ボランティアと言えども、企画を考え、運営を行なうまでの役割を担うことができます。その一人ひとりの活躍を支えているのが、高い組織力です。いろいろなスタッフが関わる中でも、きちんと活動が運営されるような仕組みが整っています。本気度がすごいからこそ、スタッフとして関わることに魅力を感じ、信頼を寄せている人も多くいます。
ボランティア経験がない、子どもと関わるのは初めてなど、不安に思うこともあるかもしれません。当法人では、そのような方でも充実した活動ができるように、研修やフォローなどのしっかりとした体制を整えており、実際にそういった方も多く活躍されています。大切なことは熱意を持って積極的に参加したいという気持ち。
まずは説明会にお越しください。話を聞き、「やってみたい!」という気持ちが固まったら、ぜひ、私たちの活動に参加してください。共に成長できる仲間が、あなたのことを待っています。