夢職人では、学生生活を送っているだけではなかなか出会えない、地域の子どもたちや社会人、他のNPOスタッフなどと交流できる機会があります。さらに、そのような人たちと一緒に企画を考え、組織の運営に携わるなど、子どもと接する以外に様々な経験ができます。
学生のうちに多種多様な人たちと物事をやり抜く経験によって、社会人として活躍できる力が身につきます。たくさんの人に接し、成長の多い毎日を一緒につくっていきましょう!
□ 子どもが好き!
□ 何かにチャレンジしたい気持ちはあるが、明確には決まっていない。
□ サークル、アルバイトだけで学生生活を終わらせたくない!
□ 人と関わることが好きだけど、ただワイワイしているのは苦手。
□ 社会に出る前に、必要な力を身につけたい!
□ 中学・高校時代は、部活動に打ち込んでいた。
□ 将来、教員になることを目指している!
大学生活の最初にサークルも入らず暇になってしまい、「このままじゃやばい!」と思って始めました。説明会に行って、スタッフたちが楽しそうな雰囲気ながらも説明は真剣そのものだったところに「本気度」を感じていいなと思った。活動に体験参加してみて、大変そうだと思ったけど今までやったことのないものだからいい経験になると思いました。(20代女性・学生)
大人1:子ども4くらいの人数比で関われるのが良いと思っている。一般的な学校現場だと先生1:子ども30になる。元々教師になりたいと思って夢職人のボランティアを始めたが、学校の教育現場よりも濃密な関わり方を一人ひとりとできる場があると知って、将来の方向性が変わってきた。もっと少人数で深く接していけるものの方がいいかなと。漠然とした「教師になりたい」という考えをより深くできたのも夢職人の活動があったからこそ。(20代男性・学生)
やればやるほど「もっと関わりたい」と思うようになった。活動が楽しいし、打ち込むものが欲しいと思っていたので「やっと見つけた!」という感じ。これから就職活動が始まって社会人にもなる予定だが、先に活かせそうという感覚がある。例えば、人前で話すことが苦手だったけど、プロジェクトに参加すると、保護者や子ども、スタッフの前に出て話したり、人に難しいことを伝える機会が多くなるので、だんだん慣れてきた。夢職人の活動をしていなかったらできていなかったことです。(20代女性・学生)
私は高校生のときに入ったので、スタッフとの関わりが「お姉ちゃんお兄ちゃんがいっぱいできた」という感覚だった。もちろん、子どもから「キャンプ楽しかった」と言われるのも嬉しいが、子どものことを真剣に考えているスタッフがいっぱいいて、その人たちと一緒に活動していたいという気持ちが強い。今は大学生だけど、学校で友だちとはしない話を気軽にできる。そういう人に囲まれていることが楽しくて続けています。(20代女性・学生)
自分ができていないことでも、周りのスタッフはできていたりする。見習える人がたくさんいるので自分の力を改善しやすい環境にあるのが良い。これからもどんどんできることを増やしていきたい。(20代男性・学生)
社会人スタッフが多いことが魅力。社会人と一緒にプロジェクトを行ったりすると、社会人の仕事の仕方がいろいろわかる。将来に役立つだろうという実感があります。(20代男性・学生)