寄付・賛助

藤倉ゴム工業(株)様にチャリティ募金(2014年9月分)のご協力を頂きました!

2014/09/29

NPO法人夢職人では、個人・企業・各種団体・サークル等の皆様に、子どもや青少年のより良い成長を応援するためのご寄付のご協力をお願いしています。支援金を頂く方法の他にも、読み終えたり、使わなくなったりした市販の本/書籍、CD/DVD/Blu-ray、ゲームソフトのご寄付をお願いしています。お寄せいただいたご寄付は、ご協力を頂いている中古買取業者さんでお引き取りをいただき、子どもたちの活動に必要な費用の一部に充てさせて頂いております。

●NPO法人夢職人・ご寄付について
https://yumeshokunin.org/about/donate/

このたびは、当法人と同じ江東区でご活躍されている企業様に、この古本やCDなどのご寄付にご協力していただけないかと考え、お声掛けをさせて頂いております。そんな中、この私たちの思いにご共感いただき、江東区の有明に本社を構え、各種工業用ゴム部品などを製造されている藤倉ゴム工業株式会社様にご協力をいただきました。

<企業紹介>
藤倉ゴム工業株式会社様は、明治34年に創業し、今では114年の歴史を持つ企業様です。100周年に導入したフジクラコンポジットというコーポレートブランドネームを新たに、品質が良く、利便性の高い商品を製造されています。コンポジットとは、日本語で複合体という意味で、色々な技術を掛け合わせることで、いくつもの素材を複合し、付加価値の高い新製品を造る“複合化技術”テクノロジーを象徴するブランドネームです。例えばゴムと布、金属、樹脂などを複合して造られる、自動車のエンジンやブレーキ周辺の重要保安部品や、家電・住宅設備機器の心臓部を支える工業用機能部品。ゴムとスポンジ、布を何層にも重ね合わせた印刷用ブランケット。あるいは炭素繊維と樹脂を複合したゴルフ用シャフト(業界トップシェア)等。高い技術力と自由な発想力で、「複合化技術」の多彩なものづくりに取り組んでいます。

藤倉ゴム工業株式会社様に1ヶ月間、本社内や、埼玉県・福島県にある工場にまでご展開していただき、古本・CD合わせて約170点ものご寄付をしていただきました。実は、この集めていただいた古本・CDの中には、あの3月11日の東日本大震災で被災し、操業停止をしていた南相馬市にある工場からも届けていただいたものがあったそうです。南相馬市の工場の方からは、「震災が起きてから、本当にたくさんの人に様々な支援をしていただいた。私たちが、力になれることがあるのなら、少しでも恩返しをしていきたい」との声が届いたそうです。まだ厳しい現状の中、このような暖かい想いを知り、感謝の気持ちでいっぱいになりました。また、今後の活動をより一層、良いものにしていかなくてはと気が引き締まる思いです。社内からは「まだ家にあったのに、持ってくればよかったな」との声もあったそうです。

今回のご支援は、子ども達の体験活動を実施していくために必要な費用に充てさせていただきます。皆様の暖かなご支援にしっかりと応えられるように尽力して参ります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(コアスタッフ 横山)


募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

詳しくはこちら

日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

詳しくはこちら

保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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