学習支援活動

2015年度第2回土曜学習に行ってきました!

2015/07/04

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本日は今年度2回目の土曜学習に行ってきました。梅雨に入り、連日雨が続いていますが、子どもたちは何のその!先生役の保護者の方や私を、元気いっぱいのあいさつで迎えてくれました。(これまでの様子はこちら

今回、私が担当したのは4年生のクラスです。本来お休みの土曜日にも関わらず、たくさんの子どもが勉強しに来ていて、びっくりしました。1時間目の算数は、わり算のひっ算からスタートです。子どもたちは集中してどんどん丸つけにやってきますが、桁が大きくなるにつれてケアレスミスをする子も。それでも「ひっ算するときは定規を使って線を引く」という約束にそって桁をそろえ丁寧にやってみようと話すと、あっという間に直し正解していました。ひっ算のプリントが終わると、次は平行についてのプリントに挑戦です。平行を書く問題は、三角定規の使い方が難しい!大人の私も子どもと一緒にも悩んでしまいました(笑)。やっと正解に辿り着いたときはうれしくて、子どもたちの気持ちがよくわかりました。

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休み時間をはさみ、2時間目は国語です。まずは物語の読解から。短い文章だったため、子どもたちからも「かんたんー」との声があがっていました。しかし答え合わせをすると、おしい間違えが。「ほとんどあってるから正解でいいじゃん」との声にも、心を鬼にします(笑)「少しの違いでも、意味は変わってしまう」ということを子どもに説明すると、納得した様子でもう一度取り組んでいる姿を見ることができました。その後は漢字の読み書きプリントに挑戦。来週テストがあるとのことで、一生懸命取り組んでいました。途中、疲れて止まってしまうこともありましたが、映画を見に行ったりスポーツをしたりとこの後の楽しい予定を思い出し、再びやる気を取り戻していました。終わりのチャイムがなると、「もう2枚もおわったよ」「やっとできたー」という達成感に満ちた声が聞こえました。

本日は2時間目までと通常の土曜学習より1時間短かったためか、休み時間や下校の時間になっても、もらったプリントを最後まで終わらせようとしたり、間違えた問題が正解なるまで解こうとする子どもの姿がありました。「先生あともう一問だけ!」「ここだけ教えて!」という声から、子どもたちの熱意を感じました。子どもたちのやる気に応え、さらにはもっと引き出せるよう、私も熱い気持ちで頑張ろうと思える1日になりました。夏休みを挟んで、一回り成長したみんなとまた9月に会えるのを楽しみにしています!また一生懸命勉強しましょう!

▼これまでの土曜学習の様子♪(2007年度~2014年度2015年度以降

(サポートスタッフ ふじ)


募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

詳しくはこちら

日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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