学習支援活動

2016年度第1回土曜学習に行ってきました!

2016/06/04

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本日は、初夏のさわやかな晴天の中、2016年度初めての土曜学習が行われました。 夢職人は、江東区立第五大島小学校で月に1回行われる、土曜学習に参加させて頂いています。改築工事のため学校は仮校舎へ移りましたが、今回もたくさんの子どもたちが参加してくれました!

私は今回、5年生を担当しました。1時間目は算数。範囲は「整数と少数」「少数のかけ算」「直方体や立方体の体積」でした。先生が「今回のプリントは終わりません!」と宣言するほど量が多く、大人から見ても難しい問題もちらほら。そんな心配をよそに子どもたちはすごい集中力でプリントをこなし、どんどん丸付けに来てくれました。苦戦していたのは立方体の単位。 cmとmの混ざった図形を計算するときに数字をそのままかけてしまったり、cmで計算した値をmで答えてしまったり。「1mは何cmだっけ?」「1000000㎤でも合っているけど、計算大変じゃなかったかな?」などと問いかけながら、一緒に答えを考えました。

2時間目は国語。「漢字の成り立ち」「文章読解」のプリントに取り組みます。「漢字の成り立ち」の問題を見て私もびっくり!8つの漢字を「象形文字」「指示文字」「会意文字」「形成文字」の中から選ぶ問題です。それぞれの説明があるとはいえ、大人でも答えに迷う漢字もありました。それでも子どもたちの正解率は高く、時々辞書を使いながら漢字を調べていました。
今日子どもたちが新しく覚えたのは、「真面目」と書いて「まじめ」と読むこと。私も普段は当たり前に使っている漢字の不思議と面白さを子どもたちと一緒に再認識した1日でした。

国語は算数ほど量が多くなかったのですが、国語のプリントが終わるとすぐに算数のプリントに戻って一生懸命解いている子を見て、自主性にとても感心しました。また、私たちが座る机といすの準備や片付けを子どもたちがしてくれたり、最後にメダカの卵も見せてくれたりと、あたたかく迎えてくれる子どもたちの様子には感激でした!子どもたちは学校で、勉強だけでなくもっといろんなことを学んでいるということを実感しました。これから毎月の土曜学習の中で、子どもたちの成長を見届けられるのが楽しみです。また来月も一緒に勉強しようね。

▼これまでの土曜学習の様子♪(2007年度~2014年度2015年度以降

(サポートスタッフ えりちゃん)


募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

詳しくはこちら

日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

詳しくはこちら

保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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