子どもデイプログラム

「ボクらのまちを作って遊ぼう!-建物や乗り物をデザインしよう!」(2017年1月「あそびの達人」)活動報告

2017/01/29

本日は、2017年1月「あそびの達人」(ボクらのまちを作って遊ぼう!-建物や乗り物をデザインしよう!)を開催しました!2017年になって初めての「あそびの達人」は、プロのデザイナーの先生に教わりながら、仲間と力を合わせて世界に一つの「まち」を工作します!

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全員集合したら、いよいよ「あそびの達人」のスタートです!今日は、1つの班で1つ、全部で8つの町をみんなで作ります!まず班ごとにくじを引いたら、今日作る町のテーマの決定です。テーマは、「おもちゃ工場がたくさんある町」「動物がたくさん住んでいる町」など、さまざまなものがあります!自分たちの班のテーマが決まって、これからの町づくりに期待が膨らんでいきます☆

次に、作る町の土台とご対面です!プロのデザイナー・イラストレーターとしてご活躍されている本日の講師の先生、梅村昇史先生と渡辺千春先生が、素敵な町の土台を用意してくれました☆大きな模造紙に、山や川、海や線路などが描いてあります。この上にどんな町ができていくのでしょうか…?

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いよいよ、実際に町を作っていきます!自分たちの町のテーマから、「この町にはどんなものがあるかな?」「どこに何を作ろうかな?」と発想を膨らませていきます。作るものが決まったら、みんなで分担して町にあるものを作っていきます!牛乳パックをくり抜いてビルにしたり、箱と発砲スチロールを組み合わせて船にしてみたり。様々な材料を使って、その班ならではのオリジナリティあふれる町ができあがっていきます!

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今回も、江東区木場の清水建設株式会社・東京木工場から木材のご提供をいただきました!様々な形の木を組み合わせてみたり、まっすぐな木をのこぎりで切ってみたり…。子ども達のアイディアがより一層広がっていきました!また、講師の先生には、土台に色を塗ってもらい、みんな大喜び♪真似をして土台に色を塗り始めるお友だちが続出しました!

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おいしいお昼ご飯を食べたら、午後の作業が始まります!午後は、まずみんなで作戦会議をしたり、他の班の町を見に行ってみたりと、班によって様々なスタートです。午前はまだ少しさみしかった町が、たくさんのユニークな建物であふれる、にぎやかな町になっていきました!「ここに実はモグラが隠れているんだよ!」「これはお化けだけが乗れるエレベーターなんだよ!」と、町にはみんなのこだわりがいっぱい詰まっています♪

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また午後には、1人1つの箱を使って、自分の家を作りました!窓を作ったり、屋根に変わった素材を使ったり…いろんな工夫がされた、十人十色の家が出来上がりました!作った家を、自分たちの町に置いたら完成です☆

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最後は、保護者の方とお友達の前で発表会です!みんな、自分の町のこだわりをたくさん話してくれました♪発表会後には、「電車に乗った時におりたい町NO.1」を決めるべく投票を行いました。最終的に1位が決まりましたが、どの班も個性豊かで素敵な、電車からおりてみたくなる町が出来上がりました!

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今月の活動はこれでおしまいです。次は2月の「あそびの達人」と春休みのキャンプで、また遊ぼうね♪

(コアスタッフ かまちゃん)

キッズクラブの活動について
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お電話での問い合わせ
03(5935)7302
受付:平日11時~18時

募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

詳しくはこちら

日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

詳しくはこちら

保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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